空飛ぶおばさん旅日記・壱

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JR氷見線 「べるもんた4号 ベル・モンテーニュ・エ・メール」乗車 絶景のビューポント、忍者ハットリくんラッピング電車も

自然豊かな車窓の富山の観光列車「べるもんた(ベル・モンテーニュ・エ・メール)」に乗車です。前回は、車両について、今回は、乗車中の模様です。

JR氷見線 観光列車「べるもんた4号」車窓

 

氷見駅出発

氷見駅では、駅の係の方のお見送りの他に、地元の方達がたくさんお見送りして下さいました。

パンダさんのお見送りです。お互いで、写真撮りあってます^^。

JR氷見線 観光列車「べるもんた4号」氷見駅 地元の方のお見送り

地元の方の熱の入れかた、金沢とは、違いが大きいですね。観光客が、誘致しないと来ない所と、何もしなくても来るところの違いかな... 

そして、車内では、元気なガイドさんです。お話もわかりやすくて、面白いです。

JR氷見線 観光列車「べるもんた4号」ガイドさん

編成が1両なので、車内を歩きまわって、ガイドして下さいます。より身近で親しみを感じましたぁ^^。

 

雨晴駅からビューポイント

雨晴駅から、短い区間ですが、海沿いのビューポイントです。

JR氷見線 観光列車「べるもんた4号」乗車中 雨晴駅

綺麗な風景です。向こうに見えるのは、能登半島です。

JR氷見線 観光列車「べるもんた4号」乗車中 雨晴駅付近 ビューポイント 向こうに能登半島

「女岩」かな、海の色が綺麗です。

JR氷見線 観光列車「べるもんた4号」乗車中 雨晴駅付近 ビューポイント 女岩?

海側席だと、こんな感じで海を、ゆったりと鑑賞できるのです... やっぱり、観光列車は、個人で、ちゃんと席を確保してですね。

JR氷見線 観光列車「べるもんた4号」乗車中 雨晴駅付近 ビューポイント 皆で鑑賞中

 

残念な立山連峰

添乗員さん「本当だったら、向こうの方に、立山連峰が綺麗にみえるのにね」と、「少し、薄っすらと、山の形がみえるでしょう」と...

そういえば、見えるかな...

とても残念がっていました。この日は、向こうの方が天気が悪かったようです。

JR氷見線 観光列車「べるもんた4号」乗車中 雨晴駅付近 ビューポイント 見えない立山連峰

高見駅に着いて、駅のポスターを見て、「本来は、これが見えたのですよ。」と説明してくださいました... 残念です。初夏でも雪が見えるのですね。

立山連峰と女岩のポスター

 

忍者ハットリくんラッピング電車

伏木駅に停車中、向かい側に停車していたのは、忍者ハットリくんのラッピング電車でした。

JR氷見線 伏木駅 忍者ハットリくんのラッピング電車

「忍者ハットリくん」の作者である不二子不二雄さんが氷見市の出身であることにちなんで、このラッピング電車が誕生したそうです。

来る途中の氷見漁港にも、「ハットリくんとその仲間たちに会える街」とありました。

氷見漁港 「ハットリくんとその仲間たちに会える街」

先に発車していきました。

JR氷見線 伏木駅 忍者ハットリくんのラッピング電車 発車

 

能町駅

陸に入ってくると、特別なビューポイントはなくなります。

能町駅です。

JR氷見線 能町駅

家々の瓦の黒さが目を引きます。

JR氷見線 能町駅 家々の黒い瓦

 

高岡駅周辺

到着前に、ガイドさんの最後の案内です。「不二子不二雄さん達が通った小学校、中学校が、氷見線の線路を挟んで、両脇にあります。」でした。

JR氷見線 高見駅周辺 「不二子不二雄さん達が通った小学校、中学校

 

高岡駅到着

高岡駅到着です。30分と短い時間でしたが、有意義な時間だった感じです。

また、立山連峰を見に、乗りに来ようとと思います。

 

高岡駅のホームです... 夕方なのに、人がいない...

JR氷見線 た高岡駅ホーム

改札を出ると、それなりに人はいました... ホッ。

JR氷見線 た高岡駅 改札口

結構、大きな駅です。

JR氷見線 た高岡駅 建物

これから、東京へ帰ります。北陸新幹線の新高岡の駅に向かいます。