張家界 天子山自然保護区 上り 階段であがるぅ...
今日から、張家界観光です。
「魅力張家界」さんからの手配確認書の内容です。すべて専用車でまわります。こちらからの要望は、「地元料理をお願いします。」です。
5/22 上海浦東MU5375(1840-2100)張家界に行く。着後ホ テルへ
5/23
世界自然遺産張家界国家森林公園観光
- 黄石寨風景区にご案内します。無数の断崖絶壁が持 ち上がった大地の眺望は圧巻です。
- 金鞭渓景区にご案内します。渓流沿いに奇岩奇峰が そびえ立つ金鞭渓の「森林浴」をお楽しみ下さい。マ イナスイオンが豊富で、健康に最適! 夕食:湖南名物料理をご賞味ください。
夕食:湖南名物料理をご賞味ください。
5/24午前
- 天子山自然保護区にご案内します、ロープウ ェーに乗って山に上がり、仙女献花、御筆峰、画中遊 などの見所の見学へご案内 昼食は山頂にある土家族レストランにて土家族家庭料理をご賞味ください。
5/24 午後
- 天下第一橋、迷魂台など「中国のグランドキャ ニョン」と称される袁家界の見学へご案内、観光後 、世界一の百龍エレベーターに乗って、山を降りる、 夕食へご案内。
夕食:地元料理をご賞味ください 、フライトに合わせて空港にお送りFM9344(2045-2240)
ホテルの周りを散歩
2日目、朝早く起きたので、ホテルのまわりを散歩です。さすが、観光地です。バスがたくさん停まっています。
ホテルの前のお店です。
上の方に積んである芯無しトイレットペーパーが欲しかったのですが、セット売りでしか売っていなので、高いけどホテルで購入しました。中国国内旅行は、これが必需品です。昔も今も変わりません。
出発
専用車で出発と思ったら、徒歩です。張家界の中は、一般車輛、観光バスも禁止です。
シャトルバスが周遊しています。観光には、ICカードを購入します。3日間有効です。
すごいです。中国の観光客の方が沢山です。そこらへんで、大声が...響き渡っています。ひときわ、マイクでガナリたてている人が何人もいます。季さんに聞くと、ガイドさんだそうです。マイクでないと、聞こえないので、引率ができないそうです...
外国人...あまりいません。中国の方の多さで、外国人が埋もれてしまっているようです。
シャトルバスに乗る前に、季さんから、大事なお話です。
「まず、上から見て、次に下から見た方が良いので、23日と24日の日程を交換しました。」と、納得です。
「ロープウ ェーが点検中です。帰りも乗る百龍エレベーターを使おうと思いますが、2、3時間待つと思います。」
エッエ〜〜!!
「2、3時間、何もしないより、僕のお勧めは、景色を見ながら階段を上がることです。」
エッ...
「3000段くらいあります。僕もガイドで時々上ります。すばらしい景色ですよ。登り口までモノレールもありますし。」と、とても勧めます。
3000段...この前、京都で400段上ったから...その×8かぁ .... 上れそうかなと計算...(今となってはなぜ...)
ただ、ここまで来て、2、3時間、何もしないで待つよりもと...決めてしまった...季さんも、友人も上りたそうだったので、結構、即決で階段で上ることに決定。
モノレール 乗車
シャトルバスに乗って、モノレール乗り場へ、ここでは、皆、統制がとれていて、並びます。というより、割り込めないように、列なりに手すりがあります。
すごい数のシャトルバスが、しきりなく出て行きます。
すぐに、モノレール乗り場に到着です。降りる人がほとんどいない。なぜか、乗り場に観光客が少ない...いやな予感...
天気が悪いです...と李さん、このぐらいの方が幻想的で良いです。とガイドさんトークです。モノレールは、がたがたとしていましたが、左側が川で、とても景色がよかったです。ちょうど下から見上げる感じです。
さぁ、いよいよ階段!!
モノレールを降りて、さぁいよいよ上りの始まりです。
最初は、ゆるやかな階段でした。全然、大丈夫、大丈夫じゃんと一安心。
ところが、すぐに、階段の連続です。すぐ緩やかになると思ったら、とんでもない、ずっと上まで普通の階段です。雨も振ってきて、永遠と続く、上への階段が、靄の中に、消えていきます。(上から見下ろした写真しか撮らなかったです...余裕がなくて...)
人が少ない理由が、わかりました。上る人、あまりいません。
降りてくる人は、沢山だということが、上るにつれ、わかってきました。
さきほどのモノレール乗り場も、帰りにバスの中から見えたのですが、すごい人でした。列が何重にもなっていて...(この人たち、何時間待ったら、バスに乗れるのかなと...思いました。)私たちは、逆ルートを選んだんです...この光景を見た時、今と成っては、正解だったのかなと思いました。
ひとりで、待ってぇ〜...状態です。2人は元気です。もともと友人は長距離ランナーです。李さんも見るからに体育会系です。私も体育会系なのですが...上りは苦手です。
x8の計算、浅はかでした。もう、写真も撮る余裕が無いです。周りの景色を見る余裕なんて無いです。
ただ、迷惑かけないように、1段1段こなすだけです...必死でしたぁ
香港の観光客の方達と、ぬきつぬかれつしながら、上りました。他の中国の方達には、ぬかれっぱなしでした。
嫌なことに、ずーっと籠屋さんがついてきます...「こいつ、いつか籠に乗る」と思われてだと思います。上まで、籠に乗るとすごい金額です。商売上手です。値段が細分化されてます。
ましてや、この籠、竹でできています、これで肩に担がれて、運ばれるので、すごい上下に揺れます。階段だから斜めになります。恐ろしいです。放り出されて、怪我しても...こんなところじゃ、どうなることかと思いもあり、何度も、籠屋さんに誘惑されましたが、断りました。ひとつの籠屋さんが諦めても、次の籠屋さんがきます。うざかったです!!
到着ぅ
上りきりましたぁ。2時間かけて、すごい達成感です。
でも、雨です。頂上で見えるはずの景色は、靄で、何にも見えません。ここまで来て...なんて不運だぁ...
見ると、他の2人も疲れきっていました。
季さんによく聞くと、1年に1度くらいしか上らないとか...おいおい...
世界一高いところにあるマクドナルド
季さん、世界一高いマクドナルドで、昼食しましょうと、ニコニコ、元気復活です。
土家族家庭料理はぁ...マクドナルドをあまりにも嬉しそうに自慢げに言っているので、何か特別なのかなと思いもあって、OKしましたぁ...が...日本と全く同じ味でしたぁ...McCafeというのが隣接してます。ここのカフェラテが美味しかったです。
このあと、頂上で遊歩道を一周します。