「休暇村大久野島」うさぎ島 唯一の宿泊所
「休暇村 大久野島」は、うさぎ島にある唯一の宿泊所です。宿の方、みなさんが感じが良く、のんびりゆったりとできました。
ウサギばかりに、気を取られて、宿の写真が1枚もありません...変わりに、朝、入り口で寒さをしのいでいたうさぎさんです。
大久野島は、一般車輛は、走れないため、本当に穏やかです。この宿には、リピーターの方が多く泊まられているようです、皆さん、宿の方と顔見知りのようです、お客さんどうしでも、「今回は、何泊ですか?」のような会話が良く聞こえてきました。
お風呂も温泉です。サウナとかが無いのは残念でした。
ホテルの入り口
ホテルの入り口付近には、白線が引いてありまして、安全のため、この線の内側では、ウサギに餌を上げてはいけないことになっています。この写真の子たちには、餌をあげられませんでした...
また、足底を洗う流し(うさぎの落とし物を洗い流す場所です)や、手を洗う流しが用意されてました。うさぎの島、独特のものですね。
客室
宿泊したプランは、「長時間ステイで大久野島満喫!レンタサイクルで島内1周もラクラク♪『24時間ステイプラン』」で、9,100円です。朝夕のバイキングがついてます。
部屋は、和室8畳、トイレ・洗面所付きです。南に面した、窓際には、板敷きで、テーブルと、椅子のセット。部屋の押し入れには、浴衣、はんてん、バスタオル、タオル2枚(1枚は、袋に入ってます。)、洗面所には、歯ブラシ。ヘアブラシや、シャンプーキャップなどは、フロントの前に、用意されていて、必要な方が、自由にとる形になってました。
金庫もありました。そうそう、帰る時に気がついたのですが、小さな冷蔵庫(中は空です)が、窓際の椅子の陰にありました。これは、気がつかないです。
あと、湯沸かしポットとお茶セットとお菓子、これは宿の定番ですね、ここは、他にも冷水ポットが置かれてました。ポットに氷がいっぱいの水が入ってました。
気になったのが、部屋のキーチェーンがなかったことです。この部屋のものが壊れていたのか、全室になかったのかは、わかりません。
飲み物の自販機は、各階にありますが、水以外は、ちょっとお高めです。製氷機がありません。氷が欲しい時は、部屋の冷水ポットを持って、1階の喫茶まで貰いにいきます。
他にも、部屋には、お風呂に行く時につかう、バックが用意されてました。これは嬉しいです。結構、細かなところに、精一杯の気遣いがされていると感じられるホテルでした。
部屋は、皆、南に面しています。これは、日の出直前です。
昼の部屋からの風景です。
夕食 バイキング
食事は、どれも、美味しかったです。宿泊代が9100円なので、食べ物の質は、全然期待していなかったです。種類も豊富で、どれも美味しくて、工夫がされていて、何度食べても飽きないと思います。リピーターが多い理由のひとつは、これではと思います。
夕食は、17:30と18:00と選べます。フロントの方に、混むので早い方が良いといわれ、さらに10分前から開きますと言われ、17:20から夕食です。
食事風景を見て、思ったより、一人で、来られている方が多いなぁと思いました。
これらの料理の写真は、全部では無いです。
この豚の角煮、やわらかくて、美味しかったです。
小鉢の種類がたくさんありました。
おさしみ関係、美味しかったです。瀬戸内海だからでしょうか。
ご飯関係、カレーライスもあります。みそ汁、スープも...
たこめしです。タコ関係の料理がたくさんありました。
左側が、かき揚げとかさつま揚げとか、揚げ物の屋台です。右側が、お寿司とかです。朝食時は、いろいろな種類のおむすびが並んでました。
デザート関係です。
こんなに、選んでしまいました。
デザート、珈琲です。アイスクリームも豊富です。
海ホタル発光観察会
毎日、夜8時から、行っています。スタッフが海から採取してきた海蛍です。
餌(何か忘れました...イカだったかな...)を少し、グラスに入れて、海に沈めておくそうです。そうすると、グラスの中に入っているそうです。とても小さいです。
電流で、脅かして、発行させます。2回ほど、行われました。あざやかです。だんだん、光が薄くなります。
朝食 バイキング
7:30からです。10分前から開きます。朝も、種類が豊富です。
ヨーグルトは、ミックスフルーツ、ジャム等トッピングの種類が多かったです。
朝は、お粥にしてみました。
休暇村は、のんびりとすごせる良いホテルだと思います。「オールインクルーシブ付き自由気ままに3連泊プラン」とかを利用して、またうさぎ島を訪れようと思います。