観光用潜水艦 「アトランティス」に乗って海の世界へ ハワイ オアフ島
少し前になってしまいますが... 2013年5月、ハワイ オアフ島 ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキの ビーチ 桟橋より出ています 観光用潜水艦 「アトランティス」に乗船した時の模様です。
ちょっとしたグラスボートだと思っていましたが、結構、本格的な潜水艦でした。
チケット購入からチェックイン、乗船まで
直接、サイトで、日本から予約(日本語でOK)もできるようです。私たちは、ハワイでの予定があまり決まってなく、ホテルで予約を行いました。前日の予約でOKでした。
ご予約の流れ | ハワイオアフ島で遊ぶならアトランティスアドベンチャーズ
料金は、100ドル以上したかと...今は、115ドルのようです。機材の大きさで、料金が違ったかとと思います。
オアフ島ワイキキ プレミアム・サブマリンツアー料金、スケジュール
定員48人のサブマリンと64人のサブマリンの違いって?
定員64人のサブマリンは世界最大の観光用潜水艦で、定員48人のサブマリンに比べて大きいです。座席のサイズも大きく、天井も高く、艦内がゆったりとしています。そして、何といっても、窓が約1.6倍大きいので、海の中をより広く見渡すことができます。
大きい潜水艦を選びました。 日本語のガイドさんも日に1度あったのですが、時間が合わず、英語のガイドさんのコースを選びました。ヘッドセットで日本語の解説を聞くことができました。
いろいろな有名ホテルからのシャトルバスも1時間毎に出ています。(ハワイは、いろいろなシャトルバスがあって便利です。)で、ビーチのアトランティス・サブマリンチケットブースで、チェックインです。
で、桟橋の待合ベンチで、待機でした。
ホテルから、すぐのビーチに、桟橋があります。写真の中央です。
砂浜から見える桟橋です
この後ろの海岸が毎週金曜日の迫力の花火打ち上げ場所でした。
潜水艦のところまでのシャトルボートが到着です。
乗る前に、有料の記念撮影です。写真、購入しました。旅行の最後の方でしたので、皆、疲れてしまっていて...笑ってなくて...ちょっと怖い写真になっていました...^^;
潜水艦に乗船する時、傾斜65度の角度のあるはしごを下ります。足の悪い父には、少し、大変でした。
潜水艦内
潜水艦内は、思っていたより、広かったです。 沖縄のグラスボートの印象があって...「潜水艦だぁ〜」という感じです。
座席です。皆窓に向かって座ります。窓は、大きめの丸い窓です。足元から、エアコンの冷たい空気がかなりの勢いで出ていました。あまりにも、寒いので、カタログで、ふさいでしまいました。
探検コース
40分ぐらいの探検コースです。海の中は青い世界です。グラスボートとかで見たくらいしか経験が無いので、ここまで青一色なのに、驚いてしまいました。水深30mくらいだそうです。
ピラミッド
アトランティス・サブマリンとハワイ大学との共同プロジェクトで10年以上前に熱帯魚たちが繁殖する場として作った人工漁礁です。
魚が、ほとんど...いない...
ピラミッドの端の方で、魚の群れです。色が見えたのは、この時だけで、あとは、青の世界でした。
パリ・オ・ポノ
自然の珊瑚礁です。
何も...いない...
このあと、日本の旭化成が設計した人工漁礁にも、ほとんど...いなかったです。
飛行機
古い飛行機(日本製のYS-11旅客機)を、わざわざ沈めたそうです。
よーく見ると、魚の住処になっているのがわかります。
と、ここら変で、ガイドさんの興奮した声が...何やら...
「バラクーダ」と騒いでいるような...
写真に撮ったのですが...「バラクーダ」って、牙のある横に長い大きな魚ではなかったかと...この写真だと...秋刀魚みたいにしか見えない...
沈船
1989年に沈められたアメリカ海軍のタンカーYO-257と1996年に沈められた大型漁船セント・ペドロだそうです。海底動物の為に、沈められたそうです。
ここでまた、ガイドさんの大きな声が、
「タートル〜!!」
タートルって、亀だよね...と皆で探したけど、見つからず...この写真どこかに、亀がいる...
浮上
浮上すると、シャトルボートが待っていました。
次の時間のお客さんと交代です。
潜水艦が、また沈んでいきます。
桟橋に戻ります。
運が良いと、イルカが見える時もあるそうです。あまり、魚はいませんでしたが、潜水艦に乗れたということが楽しかったです。この潜水艦、あまり知られていないかと思います。
私たちも、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジに泊まることがなかったら、気がつかなかったと思います。お勧めです。