空飛ぶおばさん旅日記・壱

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2回目の うさぎ島 〜 高級夜行 ドリームスリーパーで広島へ 予約,乗車

以前にドリームスリーパーを予約して、出発当日に故障で玉砕されたので、今回は、2回目のトライです。

ドリームスリーパー 足柄SAにて

 

ドリームスリーパー予約

ドリームスリーパーは、中国バスが運営の横浜→広島間を毎日運行している14席単独2列シートの夜行バスです。4席のゼログラビティシート、10席のエグゼクティブシートで構成されています。
夜20:20横浜発、朝8:20広島着です。

ゼログラビティとエグゼクティブシートの差は、ゼログラビティは

  • 背面まで壁で仕切られています。四方囲まれているので、他の方の気配を感じることがありません。エグゼクティは、背面はカーテンだそうです。
  • フットレストを水平まで、設定することが可能です。
  • 足元の広さが、エグゼクティより広い
  • リクライニングの角度もエグゼクティよりより大きい。
  • アメニティグッズが付きます。
  • 座席が電動です。(エグゼクティは電動でないらしいです。)

料金は、S,A,B,Cと繁忙閑散期間によって、違います。ゼログラビティシートが17000円〜14000円、エグゼクティブシートが15000円〜12000円です。

株式会社中国バス--ドリームスリーパー(広島・福山~町田・横浜)/高速乗合バス

 

金曜夜の出発なので、2週間前予約もあって、ゼログラビティシートが空いているか心配でしたが、空いていましたぁ。すんなり予約OKでした。

エグゼクティブシートはネットで予約可能ですが、ゼログラビティシートは、電話での予約になります。

 

出発当日

前回は、出発当日の10時ごろ、車体が故障したバスが振替になるという連絡が電話で入りました。で、しかたなく3列シートのメイプルハーバーⅡに変更したのでした。

 今回も、大丈夫かと、少しハラハラしていました。

連絡もなく、出発時間を向かえることができました。いよいよ乗れます。

 

乗車

横浜駅から東口バスターミナルへは、JRの駅から5分くらいです。C14番バス停です。

横浜駅 東口バスターミナル C14

8分くらい前に、ドリームスリーパーが到着です。

横浜駅 東口バスターミナル C14 ドリームスリーパ到着

乗車します。車内は、土足厳禁です。登り口のところで、ビニール袋をいただいて、靴を脱ぎます。

ドリームスリーパ 土足厳禁 

ドリームスリーパ 靴を脱いで乗車

車内の通路です。壁があります。バスの中とは思えないです。

ドリームスリーパ 車内 通路

突き当たりは、乗務員さんの休憩室、右側が化粧室、左側がトイレになります。メープルハーバは段差がなかったのですが、こちらは、1段、段差があるので、走行中は、ちょっと注意が必要です。

トイレ、化粧室の中の備品は、メープルハーバと同じですが、雰囲気は、メープルハーバの方が良い感じです。恐らく少し狭いからかと思います。

 

座席

前2列がゼログラビティシートです。2列目の方が、足元が広いということで、車掌さんが席を交換して下さいました。

この日は、ゼログラビティシートは、2席空きがありました。エグゼクティブシートも、後ろの方に少し空きがありました。

ゼログラビティシートです。

ドリームスリーパ ゼログラビティシート

 

リクライニングを最強に倒して、フットレストを180度した状態の写真です。

座席は、180度にはならないのですが、ゼログラビティというように、何か寝ていると不思議な感覚です。何か宙に浮いているような感覚でした。

前回のメープルハーバ乗車の時は、1時間毎に目を覚ましてしまったのですが、今回は、このフワフワ感?がここちが良く、朝までグッスリと眠れました。

ドリームスリーパ ゼログラビティシート リクライニングMAX

足元は、このくらいの広さがあります。

ドリームスリーパ ゼログラビティシート 2列目 足元

壁に囲まれた完全個室を想像していたのですが、通路側の入り口のところはカーテンで、締めても隙間ができます。

ドリームスリーパ ゼログラビティシート 通路側 カーテン

また、通路側の壁部分も、上が少し、空いていました。

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ひとつ後ろの席のエグゼクティブシートを少しだけ撮らせていただきました。

ドリームスリーパ エグゼクティブシート

 

席の備品

窓側に、4チャンネルステレオ操作パネル、LEDのボタンと、椅子の操作ボタン、イオン発生器があります。LEDは眠りを誘う桜色だそうです。

ドリームスリーパ ゼログラビティシート 操作ボタン類

ドリームスリーパ ゼログラビティシート イオン発生器

USBは、どこ....と探したところ、電源と同じ場所に、窓際の横にありました。よくある20cmくらいの短いケーブルだと、スマートフォンを置く場所が無いので(ぶら下がってしまいます)、長いケーブルを用意した方が良いです。このUSBはiPadが充電できなかったです...で、電源から充電しています。

ドリームスリーパ ゼログラビティシート USB コンセント

この電源の下の方に、幅10cmくらいの棚があって、スリッパが置いてあったのですが、狭くて、リュックはここには置けなかったです。足元が十分広いので、靴といっしょに、足元に置いておきました。

通路側の壁には、ペットボトル置き場と、網ぶくろの中には、ヘットフォンと説明書です。物入れにちょうど良かったので、いろいろ入れてました。

ドリームスリーパ ゼログラビティシート 通路側壁 備品類

 

ドリームスリーパ 車内 説明書

テーブルを出したところです。広くはないですが、しっかりしています。

ドリームスリーパ ゼログラビティシート テーブル

 

アメニティグッズ

ゼログラビティシートだけ、ポーチに入ったアメニティグッズが付いてます。

  • 歯ブラシセット
  • ヘアブラシ
  • 耳栓
  • ヘッドホンパッド
  • アイマス
  • 靴ベラ

が入ってました。

ドリームスリーパ ゼログラビティシート アメニティグッズ

いよいよ、出発です。