宮島 厳島神社 観光
フェリー乗り場で、観光案内の申し込みをして、厳島神社の観光です。いよいよ神社に入ります。
潮位
潮種が「小」満潮の時刻が、13:34 潮位予測が274の11時ごろの様子です。やはり、あまり潮は来ていません。海の方から、潮が流れ込んでくるのが見えました。
床の木材と木材の間に、隙間があります。これは、潮位が高い時の対応のためだそうです。床の上まで、海水が来ることがあるそうです。
また、床板は、皆が靴でそのまま土足で踏めるように2重になっています。世界遺産の建物なので、以前は、藁でできたカバーを履いて、観光していたそうです。藁の生産が少なく成り、床を2重にして対応することにしたそうです。
写真のように、内側の床と、外側の床の木材が繋がってないのがわかります。内側は、2枚、重なっています。
お参り(お祓い)
入り口近くに、お祓い所があります。二礼、二拍手、左・右・左でお祓い、一礼で、お参りでしょうか... 順番が思い出せない...
数カ所のお参り場所がありました。あと2カ所くらい参拝したかと...思います。
鏡の池
干潮時にしか見る事ができない「鏡の池」です。真水が、湧いてきているそうです。これは満潮なると、隠れてしまうそうです。
東回廊から見た大鳥居です。
舞台
平舞台です。潮がここまで来てないです...五重塔が見えます。
高舞台です。
先端が、写真撮影スポットなのですが...長〜い行列ができていて、諦めました。
お気づきでしょうか...写真のところどころにある、背の高い照明器具を...そこら中に設置されているので、入らないようにと、いろいろ考えて撮っているのですが....どうしても写真に入ってしまいます。本当に酷いです 狛犬なんて、機材が邪魔で、両方揃えて撮影できなかったりと...
にあたってしまいました。観客席もできていました。周りから浮いていました。本当に、邪魔です。滅多に来れないのに...
花嫁さんがおられました記念撮影準備中です。「お幸せに〜」
能舞台
国内で、唯一の海に浮かぶ能舞台だそうです。今でも遣われているそうです。潮がここまで来てないです...
反橋(そりばし)
右側のきれいな橋は、勅使(天皇陛下のお遣い)が参拝する時に使用される橋だそうです。
近くで見ると、傾斜が急で、「どうやって、渡るの〜?? 必死で登るのかな...」と思っていたところ、ガイドさんの説明です。実際に渡る時は、仮設の階段が設けられるそうです^^。
大願寺
神社を出て、隣の大願寺です。伊藤博文が植えたとされる9本松です。
幕末、長州の乱を終わらせるために勝海舟と桂小五郎が会談した部屋だそうです。
清盛神社
大願寺から数分のところに、清盛神社があります。この神社は、昭和に建てられたそうです。
嚴島神社の社殿を造営して現在の規模に築きあげ、宮島を今日の隆盛に導いた平清盛の偉績をたたえ、その霊を慰めるために昭和29年に建てられた神社です。
逆側から見た大鳥居です。潮位が上がったからか、船がでていました。
戻る
さあ、これから、戻って、もう一度、潮位の上がった厳島神社を見ようと、戻ります。
ところが...裏をグルッと回るせいか、遠いです。必死で歩いて、入り口まで戻るのに、12,3分くらいかかりました...
色々考えて...また1周して、戻ったら...1時間はかかるかな...お土産屋さんの通りも見たいし...あの新幹線でないと...乗り継ぎ悪いし...と思い、戻るのを断念しました。「もっと潮位の高い時に、また来ればいいんだぁ」と...
で、外から、パチりです。12:15頃です。あと20分くらいで満潮です。さきほどに比べて潮位が上がっています。
11時10分頃はこんなでした。
で、お土産屋さん通りです。
「焼き牡蠣」、「あなご飯」、「揚げもみじ」のお店が沢山でした。
穴子をゆっくり食べたかったのですが、そこまで時間が無いので、露天で売っていた明太子味の紅葉揚げを購入、美味しかったです。(揚げもみじと違う???)
さあ、これから うさぎ島に向かいます。