空飛ぶおばさん旅日記・壱

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「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」4DX3D ユナイテッドシネマ豊洲

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」4DX3D をユナイテッドシネマ豊洲で見てきました。ディズニーだ〜という感じの映画でした。最後まで飽きさせない内容でした。

今回の内容は、ホワっと暖かい感じがしましたぁ

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 ポスター

ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン7 マップ

 

ユナイテッドシネマ豊洲 4DX

今回は、TOHOシネマズ新宿のMX4Dでなく、ユナイテッドシネマ豊洲の4DXで見てきました。
出先からの帰り道だったのと、ユナイテッドシネマ豊洲は1週間前から予約が可能なため(作品によって、予約開始時期が違うような感じです。今回は、1週間くらい前から予約が可能でした。)席の確保に焦らなくて良いので、こちらにしました。

開始前15分に到着したのですが、売店が、かなり混んでいて、10分くらいかかってしまいました。夜遅い時間なのですが、さすがに金曜日は、混んでいるのですね。いつもは、売り場2カ所で、一人待ちくらいなのですが...この日は、売り場が4カ所で、各列、7,8人の行列がありました。

で、5分前に、入ったのですが、ブランケットが出払ってしまって、ありませんでした。「ありませんか?」と聞いたら、出てくるかと思ったのですが...なかったです。映画館には、早めに入りましょう^^;。

 

4DX

初めて、ブランケット無しで、4DXを鑑賞します。

やはり...左右、上からの水しぶきや、風圧で...寒かったです。途中で、水しぶきをボタンで停止しようと思ったのですが、4DXの醍醐味を消してしまうような気がして、最後まで我慢しました。で、ブランケットがなくて、今回、初めて気がついたのが、「足にも水がかかるんだぁ〜」でした。

4DX鑑賞には、ブランケット、やっぱり、寒いので、必須ですね。

4DXの動きとしては、目立った箇所は、なかったかな...気付かなかったのかも...

今回は、映画の内容にのめり込んでいたせいか、4DXの動きをあまり観察できなかった...です。

あ、雪が、途中で降っていたと思います。あまりにも自然だったので、画面と同化してしまっていて解りにくかったかと...

 

MX4D,4DXについては、下記の日記を参照ください。

 

映像、スピード感

タイムトラベルの時(時間を移動する時)の映像は、迫力があって、奇麗で、スピード感もあって、とてもすばらしいかったです。のめり込ませ方が上手いです。

最初の、海賊船との戦いも、息を飲むような動きがすばらしかったです。アリス!、カッコいい!!です。

 

続編

今回の「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」は、前作の2010年公開の「アリス・イン・ワンダーランド」の続編です。

今回の映画は、前作を見ていた方が、楽しめると思います。前作の登場人物が、そのまま出てきます。俳優さんも同じです。内容も、繋がりがあります。

新しいキャラクターとしては、時間の化身「タイム」と彼の部下のマシン?「秒」「分」「時間?」が出てきます。マシン達は、必死で、ご主人様を守って、可愛いです。

赤の女王と白の女王の確執の原因も今回わかります。
アリスが、カッコ良く成長しているのも、頼もしいです。

 

ここからネタバレです。

 

内容(ワンダーランドへ)

海賊船との戦いに勝利して、帰郷、求婚を断った相手に、船を取り上げられる仕打ちを受けている時に、青い蝶に話しかけられ(前作で出てきた芋虫のアブソレムが蝶に〜。出だし、最高〜)、鏡を通って、ワンダーランドに再び、行く事になります。

メンバーが、皆揃って、出迎えです。(チェシャ猫が一番、好きで〜す。)

 

マッドハッターの再会

マッドハッターの姿がなく、アリスは、彼の家へ。再会を喜ぶのですが、彼は、家族の事で塞ぎ込んでいて、家族が生きている生きてないで、喧嘩になってしまい、マッドハッターは「君は、アリスじゃない」と塞ぎ込みます。

(オヤ...前作で、この2人、こんなに親密な関係だったかな...と思ってしまいました。もっとアッサリした関係のように見えたのですが...今回は、大親友の設定です。それに、アリスが、家族を死んでいると言い切るのも、おかしな話だし...ディズニー映画...深く掘り下げてはいけないですね...)

 

内容(クロノスフィア)

で、アリスは、マッドハッターの家族を救うために、白の女王の提案で、時間を遡るために、クロノスフィアを手に入れることに。時間の化身「タイム」のところに、行きます。

「タイム」は、赤の女王といっしょに暮らしていて、ゾッコンという設定。
(赤の女王、無理矢理..出てきた感...、この部分がテレビCMで流れていて、「タイム」は悪いキャラクターの設定のように勘違いしてしまいますが...良い人です。というより、被害者です。)


クロノスフィアを盗んで、過去へ飛ぶ、アリス、どんどん壊れていく「タイム」,ご主人様を助けようとする、「秒」「分」「時間」のマシン?達、甲斐甲斐しいです。

 

内容(赤の女王と白の女王)

ここら辺から、赤の女王と白の女王の確執がなぜ、起きたかのお話になります。

原因は、たった一つのお菓子だった....という、オチです。(ちょっと...疑問です...お菓子1個で、ここまで確執〜)
その子供時代に、赤の女王が、頭をぶつけたから、頭がデカク醜くなり、皆に笑われるようになり、正確も悪くなり、復讐心で、皆に危害を加えるようになり、マットハンターの家族にも危害を加えたという流れです。

(と、よく考えると...無理なあらすじ、でも映画を見ている時は、違和感なかったです。)

  

内容(エンディング)

この後、クロノスフィアが盗まれたことで、時間が、崩壊していくのですが...その映像のスピード感は、凄かったです。ハラハラしました。

そして、赤の女王と白の女王も仲直りして、マッドハッターの家族も助かり、アリスの家族の問題も解決して(前向きに相手をやつけて)、ニコニコのエンディングです。超〜、ハッピーエンドです。

 

面白かったです。もう一度、見ても良いくらいです。今度は、MX4Dで、もう一度、見ようかな〜。