「ゴーストバスターズ」2016年版 3D TOHOシネマズ新宿
「ゴーストバスターズ」2016年版 日本語吹替 3DをTOHOシネマズ新宿で見てきました。前半は、単調で...失敗したかなと思ったのですが、中盤くらいから、面白くなり、引き込まれました。
日本語吹替版
主演のエリン・ギルバートの声を友近さん、アビー・イェーツの声を渡辺直美さん、ホテルのフロント係の椿鬼奴さん、劇場外にいるレポーターに静ちゃんと、普段、テレビでオナジミの方が、吹き替えというので、わざわざ日本語吹替版を見てみました。
感想は、「どうってことなかった...です」彼らだったから良かったとか...そういう感想は、感じられなかったです。
唯一、ホテルのフロント係の椿鬼奴さんは、声に特徴があって、気がついたのですが、静ちゃんは、全然、気がつかなかったです。
いつものように、字幕版を、見ればよかったかな...
配役
アメリカでは、主人公がオバサンだらけで嘆いているという記事が...なぜ若くなければいけないのだろう...そんな内容で、騒がれて、話題になっているのが理解できないです。
見終わってみると、4人が4人とも良い味を出していたと思うし、この年代だからこその内容だし、面白さだったと思います。
ただ、インテリのエリン・ギルバートが、おバカの男性秘書(電話番)に、夢中になっている箇所は、受け入れられなかった(笑えなかった)...映画の内容的には、まあカットできない部分なのかと...
ここからネタバレ
あらすじ
1984年に公開された「ゴーストバスターズ」とは、なんの繋がりもありません。全くの新作です。
簡単に...エリンとアビンが以前に出版した幽霊が存在するという本がもとで、大学を首になったエリンが再びアビンとコンビを組み、いろいろな武器で、幽霊論者のジリアン、パティとともに、この世に解き放たれたゴースト達に立ち向かう物語です。
中盤、少し前くらいまで、退屈な映画でした。見ながら...見に来て、失敗したと... 内容がクダラナイ〜と...原作がそうなのだからなのだろうけど...
豪邸のゴーストが現れたころくらいから、映像が、奇麗で、スピード感が出てきて、面白くなってきました。
最初に現れた豪邸のゴースト、奇麗です、豹変して、ドロドロした液体を大量に吐き出すところは、結構、迫力です。
コンサート会場のゴーストの部分は、かなり笑えました。
解き放たれる前のゴースト達の描写も良くて、最後のたくさんのゴースト達との決戦は、かなり見応えがありました。マシュマロマンも出てきます。
彼女達が使う武器も、迫力が伝わってきました。
ただ、最後のゴーストのボスは、安易だな...と...もう少し、何か、キャラクター、考えつかなかったのかと思えてしまいました。
中盤くらいから、映画館内にも、かなり笑いが漏れていました。前作より、映像ばかりでなく、内容も面白いと思います。