はとバス 「ピアニシモⅢ」貴賓席の旅:河口湖オルゴールの森、富士飛行社、ルミエールワイナリー
2015年3月「“ピアニシモⅢで行く” 河口湖オルゴールの森 眠れるタイタニック号一等客船フレンチ」のはとバスの最上級バスでの日帰りツアーに参加した時の模様です。
はとバス 最上級バス ピアニシモⅢ
はとバスの最上級バス、ピアニシモⅢは、横3列24席、化粧室付きバスです。
外観です。
正面からです。
革張りシートです。ブランケット、スリッパが用意されています。椅子には、コンセントが付いています。柔らかく座り心地の良い椅子です。レッグレストもあります。
この時は、1人参加者が2名で、1列シートは、3列目以降が空席でしたので、窓枠ない3列目に移動させていただきました。
右列1席、左側が2席の構成です。前の方がリクライニングしても、余裕です。
足元は、フットレストがあります。ただ、一番前の席の場合、ありません。これがあるのとないのとでは、かなり違います。
行きに、お菓子とお茶のサービスがあります。帰りにもお菓子は無いですが、お茶のサービスがあります。
高級観光バスとしては、クラブツーリズムの 「ロイヤルクルーザー四季の華」がありますが、バスとしては、はとバスさんの この「ピアニシモⅢ」の方が乗り心地が良い感じです。
出発
7:30分出発です。ただ集合は、20分前までになります。バス停でなく、営業所前に集合です。一番最初の参加時、間違えて、遅刻してしまいました...
はとバスですので、バスガイドさんの案内が所々であります。富士山が見えてきました。
富士飛行社 優先見学
最初に到着したのは、富士急ハイランドのアトラクション、「富士飛行社」です。
バスに乗ることが目的でしたので、観光にはあまり期待していなかったのですが...
すごい体験でした。
直径20mのスクリーンを利用して、本当に富士山を上から見下ろしているようでした。
スクリーンが映し出された時、皆、歓声をあげていました。いろいろな映像が映し出され、いかにもその上を飛んでいるように演出されていて、風や、水を感じることができて、すばらしいです。
絶叫マシンではないので、安全な乗り物ですが、本当に高いところを飛んでいる感覚なので、スリルがあります。
人気があって、1時間待ちということでした。ツアーの場合は、なんと、入り口が別にあります。事前に予約してありますので、一般の方たちが入ってくる前に、列に並んでしまいます。ほとんど待たずに、見ることができます。
私たちは、予約時間より、かなり前に到着してしまったので、少々、待ちましたが、15分程度でした。
河口湖オルゴールの森
川口湖を通って、「河口湖オルゴールの森」に移動です。
「ル・リバージュ」にて昼食
園内のレストラン「ル・リバージュ」で 2階特別サロンに移動してランチです。
タイタニック号の一等客船客に出されていたフレンチメニューの再現です。
メニューが使い回しているような感じです...何か...古い...
特別サロン??? 狭いし、高級感ないです...
ここのレストランのサービスは、あまり...です。飲み物、全然、気にしてくれません。呼ばないと、注文も取りにきてはくれませんし、料理出しも、スムースでは、全くありません。
昔のデパートの何でもあるレストランのレベルのサービスです。つまり、レストランとしてのサービスを期待してはいけません。食堂レベルです。
居心地感が、最悪でした。料理の味は、あまり覚えていないので、不味くはなかったのだと思います。
帆立が見えない...
スープ、押し麦のクリームスープ
魚料理、サーモンのソテー ムースリーヌソース
肉料理、牛フィレ肉とフォアグラ リリー風
デザート、エクレアとワルドルフプリンと珈琲
食事中に、百年前のオルゴール演奏が...という旅行案内ですが...聞こえなかった...たぶん、流れていたのでしょう...
河口湖オルゴールの森 園内
食後は、園内自由散策です。いろいろなオルゴールの展示、オールゴールショップがありました。
園内は、ところどころに、お花が、とっても...たくさんというほどではありません。
時間になると、中央の池で、噴水ショーがありました。
タイタニックショー
タイタニックショーの開催時間になり、待っていると、スタッフが、劇団員のように、お客さんを開場に誘導します。開場には、大型のオルゴールが沢山です。
オルゴールのそれぞれの解説を聞いた後、演奏会です。
この中のどれかが、タイタニックの事故から、難をのがれたオルゴールだそうです。
オルゴールで、こんなに立派に、曲が演奏されるのを知りませんでした。期待していなかった分、聞き惚れてしまいました。レストランの酷さ、これで帳消しですね。
オペラ歌手とオルゴールの競演もありました。 迫力でした。
ルミエールワイナリー
次は、ルミエールワイナリーで、見学、テイスティング、買物です。
国道から、少し、歩いて、到着です。ブドウ畑の説明からです。
このころは、休眠していたブドウの木が動き出したころで、「ぶどうの涙」とよばれる樹液が滴り出ていました。
次に、工場内の見学です。
貯蔵庫の見学です。ヒンヤリしていました。
店舗で、テイスティングと、お買い物です。
帰路
帰路は、バスの中で、飲み物のサービスがあります。また、ヘッドフォーンが配られ、音楽なり、テレビの鑑賞をしながら、帰路につきます。テレビは1台、一番前の中央に下りてきます。旅番組が流されていました。