「後妻業の女」2D 新宿ピカデリー
「後妻業の女」2Dを 新宿ピカデリーで見てきました...最悪でした...途中、寝てしまったのは、久々です。
見ようと思ったのは...
テレビの予告編で、「大竹しのぶ」さんと「笑福亭鶴瓶」さんの遣り取りが、かなり不快だったので...いや〜な予感はしていたのですが...
「大竹しのぶ」さんが主演、そして、脇を「豊川悦司」さんが固めていると思ったら...期待して見に行ってしまいました。
ここからネタバレ
無駄な時間でした...
愉快な、面白い映画だと期待して見に行きました。
ところが、ドロドロの昔ながらの何かを背負った日本映画、ただの殺人者の映画でした。
今の時代なのだから、こういう、暗い部分が無く、いろいろな手練手管を使って、騙しあげて、頭脳を使って、愉快にお金を巻き上げていくような、内容だと思っていました。
ところが...そういう内容は、ほとんどなく、全くなく、ただ、殺人を続けていくことで、お金を手に入れ、それを突き止めた探偵に脅され、最後は、実の息子に足を引っ張られ、窮地に追いやられるが、結果的には、悪は勝つみたいな、終わり方...
もう、新しいものなんて、何もなくて、いつの時代の映画だ〜と思ってしまいました。
無駄な時間を過ごしてしまいました。
他の方も皆そう、思ったのではないでしょうか、映画が終わって帰る時、皆、無言です。会話がひとつも聞こえませんでした。
理解ができない...
よくこんな内容の映画を、「大竹しのぶ」さんも「豊川悦司」さんも引き受けたな...と思ってしまいました。
二人のイメージが今までと違って、かなり、悪くなってしまって、悲しいです。
二人とも大好きな俳優さんなのに...
そういえば、最近、「豊川悦司」さんテレビであまり見ないです。年のせいでしょうか...それとも役作りのせいでしょうか...今回の映画では、昔の面影が残っていなかったです...
忘れよう...
もう、忘れようと思う映画でした...