はとバス 「ピアニシモⅢ」貴賓席の旅:KINGSWELL(キングスウェル)、山梨県立美術館、西湖いやしの里根場
2014年4月、はとバス、最上級バス「ピアニシモⅢ」での日帰りツアーにて、「甲斐キングスウェル」、「山梨県立美術館」、「西湖 いやしの里根場」に行ってきました。
新宿東口出発
営業所前に20分前に集合です。時間に、東口のバスに移動です。この時のツアーは、1人参加は、私だけでした...はとバスさんは、クラブツーリズムさんと比べて、1人参加は少ないです。
このツアーは、参加者が多くて、満席でした。申し込みが早かったので、私は、1人掛けの一番前です...一番前の席は、フットレストがありません...
フットレスト、あるのと、ないので、かなり、座りごごちが違います。
次回、貴賓席の旅に参加した時の模様です。この時は、3列目の席でした。
椅子には、コンセントがあります。当時は、珍しかったです。
行きのバスの中では、お茶とお菓子のサービスがあります。
バスガイドさん、揺れるバスの中で、飲み物を作られるの大変そうです。
山梨県立美術館
ミレーの『種をまく人』『落穂拾い、夏』の絵画で有名な美術館です。今回のツアーでは、美術館の観覧料は、含まれておらず、せっかく来たので、見てきました。
観覧している方も少なく、落ち着いて見ることができました。
庭には、面白いオブジェが沢山ありました。
佐藤正明の「The Big Apple No,45」、倒れないのがスゴイですね。
岡本太郎 の「樹人」
ヘンリー・ムーア の「4つに分かれた横たわる人体」
庭には、トリックアートがあり、平面なのですが、設置しているレンズから覗くと、このように3Dに見えます。これは、面白かったです。
キングスウェル 昼食
はとバスのページには、キングスウェルは下記のように解説されています。
~こだわりのレストラン~
KINGSWELLは「音楽、食、そして水と花緑で癒される空間を提供したい」という、オーナーの積年の夢から生まれた総合施設。
四季折々の花を楽しめる英国式庭園散策、約200名収容のコンサートホールでのパイプオルガンの演奏、そして自家農園の野菜をを極力使用した体にやさしいイタリアン料理…。ふと心が軽くなるような、素敵な時間をお過ごしください。
落ち着いたレストランです。一組毎に、席が用意され、サービスもいき届いていました。
前菜、甲斐サーモンのマリネ ハーブサラダと共に
眞原産人参のスープ
蛤と菜の花のスパゲッティ ボルチーニの香り
ガーデンで採れたルーコラとクレソンのサラダ
プローヴォラチーズをのせた富士ヶ嶺ポークのソテー グリーンペッパーソース
デザート、エスプレッソ風味のティラミス 苺を添えて
どれも、野菜が、新鮮で、とても美味しかったです。
キングスウェル 庭
昼食後、自由散策です。庭には、いろいろな花がたくさんでした。私たちツアーの方達しかおらず、静かな時間でした。
バラのトンネルです。バラが咲く頃は、きっときれいなんでしょう。
沢山の花々が、生き生きとしていました。きっと手入れれがいき届いているのでしょう。
ホールには、パイプオルガンありました。
20分くらい演奏を聞く事ができました。
また、いつか行こうと思います。
西湖いやしの里根場
最後に立ち寄ったのは、茅葺きの集落を再現した「西湖いやしの里根場」です。
この日は、天気が良く、富士山が、どからも奇麗に見えました。ちょうど、枝垂桜が満開です。奇麗でした。
この写真は、一番上の方から、富士山を撮影したものです。
茅葺き屋根と枝垂桜です。手前の鉄柵がなかったら、日本の昔のようです。
入り口から、枝垂桜は、続いています。富士山は逆側です。
子供用の着物のレンタルがあり、絵になっているお子さんがおられました。
帰路
奇麗な富士山を見ながら、帰路につきます。