ラスベガス観光 ナイトショー お勧め一覧 (1/2) O(オー)、KA(カー)、ブルーマン
ラスベガス、ナイトショー 今まで見たショーで、お勧め順にご紹介です。
シルクドソレイユ
ナイトショーと言っても、ほとんど シルクドソレイユのショーばかりを見ています。
ショーのスタイルは、アクロバット等のサーカスですが、ただ、曲芸を見せるのではなく、いろいろな演出がすごいです。
チームによって、会場の設備や大きさによって、かなり違いがあります。
シルクドソレイユのショーは、ほとんど、ショーの開始時間前に、 お客さんとの面白いやり取りがあります。
突然、客席に、ピエロとかが、スッと現れて、客にチョッかいを出すのです。
ステージに連れて行かれてしまうお客さんもいます。
それが面白く、突然チョッかい出されたお客さんの対応も面白く、
「すごいな、あんな風に対応できるのアメリカ人だからだよな〜」
と...最初のころは、思っていましたぁ...
何回か、ショーを見ている内に、
「あれ...もしかしたら、あのチョッかい出されているお客さん、まぎれた団員さんだった」と気がつきました。事前の演出だったのです。
(私だけか...気がつかないのは...)
1. O(オー)公演ホテル:ベラージオ
今まで、2回、見に行きました。見る機会があったら、何度でも見たいです。
フランス語で水を意味するeau(オー)に基づくネーミンされたように、水を使っています。
ステージが、一瞬のうちに巨大プールに変わります。そのプールでは、本来のパフォーマンスに加わり、シンクロナイズド・スイミングの演技も入り、天井の高いところからダイビングとか...エ〜、頭ぶつけないの...と驚かせられます。
一瞬のうちに、あの沢山の水がなくなったり、足首くらいになったりと、靄が出て、その中で、演技とか、とても幻想的だったり、アクロバットと演出が融合して、目が離せません。
ただ、物語(筋書き)があるようなのですが...事前知識無しに、見に行っていますので、未だに、ほとんどわかりません...でも、楽しめます。
一番、このショーが好きな理由は、私自身、若いころ、器械体操 命みないな時期がありまして...バレエの基本動作もコーチに かなりシゴカレていまして...
彼らのひとつひとつの動作に納得がいくのです。動作が洗練されていて、手足の指先まで、神経が通っていて、見とれてしまうのです。これは、今まで見た他のショーには無いことです。そういう演目なのかもしれません。優雅なショーです。
1. LOVE 公演ホテル:ミラージュ
2018年2月に見に行きました。やっぱりシルクドソレイユのショーでした。
アクロバット感もなく、神秘感も少ないとの評価があって、避けてしまっていたショーなのですが、最高でした。「O」と同じお勧め一位です。
詳しい内容は、こちらの日記で。
2. Kà(カー)公演ホテル:MGMグランド
今まで、2回、見に行きました。もう、見なくてよいかな。
Kà(人間の心に宿るさまざまな魂の総称)
2回見て、あらすじが理解できました。といっても、今は、忘れてしまった...
ともかく、舞台装置がすごいです。立体的に動きます。また、両サイドからの演技があるので、ある程度、後ろの席から、見た方が良いです。
舞台自体が、斜めになったりします。結構、直角になっているかも、その上で、演技する人も、命がけだと思います。(数年前に、日本人の演技者の方が、なくなっていると思います...ご冥福をお祈り致します。 )
その舞台の上に、何トンもの砂があったりして、その砂が斜めになることで、一気に、流れたり...と、半端じゃないくらい、舞台装置がすごいです。
この舞台装置をフルに使って、物語が進んでいきます。ところどころで、器具を使ったサーカス、バトントワラーの演技とか、サーカス的な要素が入ります。(1回目に見た時は、バトントワラーの方、演技者の中で、唯一の日本人の小柄の女性の方でした。バトンの動きが流れるようで、とても素敵でした。)
飽きさせない演出です。一度は、ぜひ見るべきショーです。
3. ブルーマン 公演ホテル:ルクソール
初めて見に行ったナイトショーです。機会があったら、新しくなっているのか、もう一度、見たいです。
シルクドソレイユではありません。ブルーマングループです。今では、名が知れ渡って、世界中にブルーマンが拡散されています。
10年以上前に、見たショーでした。当時もルクソールで公演されていました。その後、世界中で人気がでて、公演ホテルも点々としたと思います。
衝撃でした。青く塗った顔、無言の演技?です。色もあふれていて、意味があるのかどうかわからない演技、見るものすべてが、初めてで、飽きなかったです。
何よりもビックリしたのが....お客さんと一体になる演出、
- 大量のトイレットベーパーが、後ろの席から、頭の上に、流れてくるのです。もう、何も見えません。見えるのは、頭の上の大量の白い紙だけです。お客が、前へ前へと流します。一瞬では無いのです。ロール1個分を、流したのでしょうか...延々と。かなり昔なので、記憶がアヤフヤですが、流し終わったあと、終わった感がありました。
- 大きなボールが、客席中に、飛んできます。それを、客が跳ね返るといったところでしょうか。
ちょっと、残念だったのは、英語力があったら、もっと面白かったと思います。開始時間前のお客さんとのやりとり、ブルーマンは、話さないのですが、ところどころで、解説が流れていたと思います。
4位〜は、下記の日記で