「道後温泉本館」平日 駅よりのアクセス、建物周囲、展望台より
「道後温泉本館」というので旅館??と思っていました。サイトを見てもお風呂の説明しかなくて、よくわからないまま、道後温泉本館を観光です。
道後温泉駅から
「道後ハイカラ通り」と呼ばれるモールを通って、徒歩で急ぎ足で5分くらいでしょうか?
この写真は、平日の12時です。午後、夜になると、人の往来が沢山になります。
モールをローソンのところで、1度、左に曲がり、少し歩くと、道後温泉本館の建物が、正面に見えます。
道後温泉について|道後温泉物語|道後温泉旅館協同組合(道後温泉観光協会)
道後温泉本館 入り口(西側)
現在の入り口は、この西側にあります。3階建ての建物です。
左に人力車屋さんが出ています。ここを何度も通りましたが、乗られている方...だれもおられなかったです。
夜の入り口の写真です。
道後温泉本館 昔の入り口(北側) と 白鷺
昔の入り口は、北側にあり、身分等により、3カ所(武家僧侶、女性、男性)に別れていたそうです。
道後温泉は、一番最初に、白鷺が、温泉を発見したという言い伝えがあり、白鷺の置物が、建物のまわりや、天井にたくさんです。
本館三階の屋上に設置されている振鷺閣の上にも、立派な白鷺です。
玉の石
西側の端に、「玉の石」があります。
「伊予国風土記」には、この二神の伝承として大国主命が、重病の少彦名命を助けようとして、大分の速見の温泉を引き湯あみさせたところ、不思議によみがえり、立ち上がった少彦名命が踏んだ石に足跡が残ったという伝承があります。
この長い柄杓で、岩に、お湯をかけ、お参りします。二例二拍手一礼を忘れないように。
道後温泉本館 東側
東側の暖簾のかかっている入り口は、現在、業者用の搬入口になっているそうです。
右側の立派な入り口は、皇室の方の入り口だそうです。実際には、大正天皇、昭和天皇がお入りになられたそうです。
ガイドさん、「屋根の構造が、ここから撮影すると奇麗です」と。(ボランティアガイドさんに案内をお願いしています。)
展望台 道後温泉本館を上から
道後温泉の南側に、駐車場のスロープがあります。その横に階段があり、上がれるようになっています。
ここを上がる、道後温泉本館を上から見降ろすことができます。夜、上がってみれば良かったです...奇麗だったろうと...
この写真を撮っていたところ、すぐ側に、プロジェクターがありました。
夜になると、いろいろ映し出されるそうです。
いろいろなところで、こういう工夫がされているそうです。
で、夜に、何が映し出されているか、わざわざ見に行ってみました...色々映像は、変化しているようなのですが...何が映し出されているか...全く不明でした...
道後温泉本館とは 銭湯
道後温泉本館とは、休憩する部屋があったりと、歴史の古い銭湯でした。
その当時の町長さんが、伊豆や他の有名な温泉に立ち向かうため、皆の反対を押し切って、道後温泉本館を高額なお金をかけて改築し、有名な観光地としたそうです。
まわりのホテルに宿泊されている方達が、浴衣を来て、入りにこられていました。
道後温泉に 泊まられていない方も、たくさん、来られているようで、混んでいるので、待ち時間を言われている方が多かったです。
混雑していても、姉妹風呂の「椿の湯」がローソンの横にあります。
その横にも、新しい、お風呂の建物が工事中でした。
道後温泉本館内部、お風呂については、次回です。