読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

空飛ぶおばさん旅日記

旅...映画...日々のいろいろ...つづっています

琉球王国最高の聖地の 世界文化遺産「斎場御嶽(せーふぁうたき)」観光 [後編] 5つのイビ(神域)

旅行 個人旅行 国内旅行:沖縄

琉球王国最高の聖地の 世界文化遺産斎場御嶽(せーふぁうたき)」に訪れた時の模様です。後編です。

「斎場御嶽(せーふぁうたき)」三角岩"

前編の参道までは、こちらの日記で。 

 

①御門口(ウジョウグチ)

御嶽内に入る参道の入り口です。右側には、6つの香炉が備え置かれていますが、これは御嶽内の拝所の分身とされています。 

「斎場御嶽」御門口(ウジョウグチ)

香炉です。

f:id:rararasan:20170308091601p:plain

入る前に、ご挨拶です。自己紹介をします。住所、氏名、目的をお伝えします。お参りします。

「斎場御嶽」御門口(ウジョウグチ)案内板

急勾配なので、滑り止めが敷かれていました。

「斎場御嶽」御門口付近 参道 急勾配

このように参道が続いていきます。

「斎場御嶽」木々の中の 参道

  

自然

案内をしていただいたガイドさんが、動植物に詳しい方で、出会う度に、いろいろ説明してくださいます。

「これは枝に見えますが、昆虫のナナフシです」とか「沖縄ではよく見かける鬼蜘蛛です。模様が綺麗ですよ」とか、「この木の根は、強くて、すべての物を破壊していってしまうんですよ」とか、これは、「行事で使われる神木の葉です」とか、いろいろ説明していただいたのですが...ほとんど名前を忘れてしまって...

ガジュマルの木もたくさんありました。

「斎場御嶽」ガジュマルの木

夜に歩く木と言われています。ガジュマルは、根から成長していきます。写真で観れるように、根に新しい根ができて、それが伸びていきます。そうすると、上部の後ろの方から、徐々に枯れていって、前に歩いているように見えるそうです。これは、前日、観光した「ガンガラーの谷」のガイドさんにお聞きしました。

「斎場御嶽」ガジュマルの木 根から新しい根

 

②大庫理(ウフグーイ)

御門口から登っていくと左手に見える最初の拝ところです。大広間や一番座という意味を持っており、全面には、石畳の敷かれた祈りの場(ウナー)があります。

「斎場御嶽」大庫理(ウフグーイ)

下の段で、ご挨拶してから、上がります。

「斎場御嶽」大庫理 ご挨拶してから あがります

帰り道でも、ここを通るのですが、その時、陽の光が、ちょうど上から差して来るのを見ることができて、感激です。思わず、皆で「ワァ〜」です。単純ですが...不思議な力を感じてしまった... 受け入れていただけたのかな^^...とか...

「斎場御嶽」大庫理 へ日が差して

 

艦砲穴

沖縄戦にて打ち込まれた砲弾の後です。当時の様子を伝えるために残してあるそうです。大きな穴です。

「斎場御嶽」艦砲穴

普段は、水が溜まっているそうです。

「斎場御嶽」艦砲穴 案内板

 

③寄満(ユインチ)

寄満とは、応急用語で「台所」を意味しますが、ここで調理をしたわけではなく、貿易のさかんであった当時の琉球では、世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちた所」と解釈されています。

「豊穣の寄り満つる所」と理解されていた。斎場御嶽のこの場所には、第二次世界大戦前まで、その年の吉兆を占う馬の形をした石(うまぐゎーいし)が置かれていました。

「斎場御嶽」寄満(ユインチ)

首里城の同じ名前の寄満では、国王のための海の幸、山の幸が集まったそうです。

 

④シキヨダユルとアマダユルの壺

二本の鍾乳石から滴り落ちる「聖なる水」を受けるため、二つのツボが備え置かれています。この聖水も拝所です。

「斎場御嶽」シキヨダユルとアマダユルの壺

壺に溜まった神聖な水、いろいろな儀式で使われたそうです。左側には、「貴婦人様御休み所」があります。

 

⑤三庫理(サングーイ)

三角形の空間の突き当たり部分に三庫理。右側の岩の上がチョウノハナで、それぞれが拝所となっています。また左側には海のかなたに久高島を望むことができます。  

「斎場御嶽」三角岩

よく「斎場御嶽」の紹介時に使われている有名な三角岩です。

「斎場御嶽」三角岩 案内版

この三角岩をくぐった先の つきあたりにに「三庫理」があります。

「斎場御嶽」三角岩 つきあたりに 三庫理(サングーイ)

「三庫理」です。ここの香炉は、外国の観光客の方達がわからずに、写真を撮る際に足をかけられる方が多くて、壊れかけているものが多いそうです。

「斎場御嶽」三庫理(サングーイ)

そして、右側にも、拝所「チョウノハナ」です。上の方に隠れて見えないですが、香炉が置かれているそうです。

「斎場御嶽」三庫理(サングーイ) 右側に 「チョウノハナ」

そちらに向かっても、ご挨拶をします。

「斎場御嶽」三角岩 右側に 「チョウノハナ」 斜面に向かって、ご挨拶

そして振り返ると、木々の間から「久高島」を望むことができます。

「斎場御嶽」三庫理(サングーイ)左側 「久高島」を望む

帰るさい、三角岩の入り口付近で、化石、見つけました。三葉虫だそうです。

「斎場御嶽」三角岩付近 三葉虫の化石

 

 御待御殿

「緑の館 セーファ」前の芝生のところが、「 御待御殿」跡です。

「斎場御嶽」「緑の館 セーファ」前の芝生「 御待御殿」跡

霊威を得て神女となった大君が、御待御殿で神と共寝して夜を過ごしたそうです。

 

帰路

バス停までの道のり、帰りは、お店が開店でしていました。メニューが「かき氷」とか「アイスクリーム」とかばかりで... とても寒い日だったので...「マンゴジュースで休憩をしました。

自由に、2階のテラスにも行けるお店もあり、2階からは、海が望めます。

「斎場御嶽」帰り道 ショップの2階テラスより

道路沿いに砂絵を売る 露店が出ていました。デザインが皆、可愛いです。(市内のショップより品が良い感じです。)手作りなので、それなりの値段ですが 、シーサーの砂絵(壁掛け)を2枚購入です。

「斎場御嶽」帰り道 露天 砂絵の壁掛け

そして、小腹が空いたので、国道近くのこのお店の看板につられて、「さーたーあんだぎー」を2個購入です。とても美味しかったです。小さいのですが、脂っこくなくて、カリカリ、サクサクしていて、もっと買ってくればよかったです。

「斎場御嶽」帰り道 「さーたーあんだぎー」が美味しかったお店「まるてんパーラー」

これから、1時間かけて、市内へ向かいます。

「斎場御嶽」から那覇市内へ 38版路線バスで

午後からは、首里城観光です。