「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」MX4D 3D TOHOシネマズ新宿
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス MX4D 3D をTOHOシネマズ新宿で見てきました。とても楽しかったです。上映中、映画館の中は、笑い声が沢山でしたぁ。
MX4Dで、さらに楽しめた感じです。
より人間らしいアライグマのロッキー、素朴?でかわいらしい小枝のベビー・グルート、他にもいろいろです。笑いたい方に、お勧めです。
TOHOシネマズディ
毎月14日は、TOHOの映画館では、1100円で、映画を鑑賞することができます。他に、TOHOでは、毎週火曜日「シネマイレージディ」で1400円になります。
最近は、水曜日のレディースデイ1100円、毎月1日のファーストデイ1100円といろりありますね。
この日は、14日の日曜日というのもあって、TOHOシネマズ新宿、通常より、混雑していました。
MX4D
戦闘のシーンでの動きや、宇宙船での走行時のMX4Dの機器の動きが、マッチしていて、より楽しめた感じがしました。
戦闘時の、椅子からくる背中等のボコボコ振動は、いつもは、痛く感じることが多々なのですが、今回は、ちょうど良い感じでした。
宇宙の戦闘シーンなのだから、水飛沫系は、少ないと思っていたのですが、予想に反して、2、3回、メガネをぬぐいました。
MX4Dについては、こちらの日記で。
ここからネタバレです。
印象に残ったキャラクター 「アライグマのロケット」
とても口が悪く、無茶苦茶なのですが、一番人間らしくて、親しみを感じました。
全体を通して、ほとんどのキャラクターが、嫌味をきかせていて口が悪い流れです。ロケットは、「ゴミパンダ」とか、呼ばれたり、日本語翻訳が頑張ってたからこそ、沢山、笑えた感じです。
アライグマなのに、表情が豊かで、最後は、こちらも貰い泣きです。そして、動きが、すばやくて、危機に面しても、動じなく、何とかしてやるキャラクターですね。
中心の5人は、ほとんど、このイメージで描かれているのですが、アライグマだったからかな、一番、目にとまりました。
印象に残ったキャラクター 「小枝?のベビー・グルート」
精神年齢は、幼子で、描かれています。重要な部分で、大事な役割をしています。
説明をしても、理解できないところが、面白かったです。
映画の出だしの戦闘時、戦闘中なのに、ひとり、音楽に合わせ、ダンスをしているところ、最高でした。可愛です。
あらすじ
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のピーター・クイル、ガモーラ、ロケット、ベビー・グルート、ドラックスの5人は、ソブリン人のアイーシャの依頼で、バッテリー施設を防衛します。見事防衛して、この地を離れるのですが、そのさい、ロケットが電池を盗んでしまいます。
ソブリン人に追われ、絶体絶命の5人を助けたのが、クイルの父エゴ、その後、エゴが作った惑星へ導かれます。
ソブリン人の攻撃がユニークです。宇宙船は、自動操縦で、無人、攻撃は、基地内で、テレビゲームのように、モニタを前に行います。生き残った宇宙船の操縦者のまわりに、ゲームのように、皆が集まるのです。
エゴは、神的な存在で、創造主です。いっしょに、神になろうと、クイルに取り入っていきます。この徐々に、洗脳していくところ、よく描かれていると思います。
利用されているだけ、地球人の母を死に追いやったことを知ったクイルは、宇宙を破壊しようとしているエゴと戦闘になります。
他にも、ゾブリン人との再対決やラヴェジャーズのヨンドゥの襲撃、彼らの仲間割れ、そして味方に、最後は... と、いろいろな物語が組み込まれています。
仲間割れで囚われ、復活した時のヨンドゥの強さ、気持ち良く描かれてましたぁ。
内容的にも、満足な作品でした。
エンドロール中 差し込み映像
エンドロール中に、差し込み映像が3回入ります。面白いので、お見逃しなく。
- 1回目は、ヨンドゥの部下が引き継いだ武器が、うまく扱えないところが面白おかしく。
- 2回目は、反抗期に成長したベビー・グルート、表情最高です。
- 3回目は、ソブリンのアイーシャが... 意味がわからなかった...原作に関することかな。