メキシコシティ郊外(テオティワカン)へ、山々の斜面を埋め尽くす カラフルな家々とモノレール
メキシコ観光2日目です。テンブレケ水道橋とテオティワカン遺跡観光のため、バスで、1時間くらい郊外へ移動です。
出発
8:00出発です。ホテルの前には、現地のお土産屋さんです。 アクセサリー屋さん、小物屋さん、敷物屋さんが出ていました。
しつこく販売はされてこないので、ゆっくり物色することができます。断ると、あっさり諦めてくれます。
レフォルマ通りの天使の独立記念塔の横をサーッと、通過です。
市内に向かう道路は、大渋滞です。逆向きは、スムースです。
隣の州へ 立ち並ぶカラフルな家々
メキシコシティから、隣の州に入った途端、風景が代わります。山の斜面に、カラフルな家々が立ち並びます。すごい!ひしめきあってあっています。
ラインに沿って、建てられているように見えるのは、そこが州の境界線だからだそうです。
メキシコシティ側では、建設が許されていないそうです。
建てられるところ、どこにでも建ててる感じです。崖の上にも建物です。青い教会が素敵です。
山がすっぽりと、家々で埋もれる風景が続きます。迫力がありましたぁ。
最近では、交通の便を良くするため、この斜面への ロープウエイが作られたそうです。写真の右側に、いくつものゴンドラです。
1台1台の運転間隔が短い感じがします。スキー場のリフトみたいに、次、次、みたいな感じかな。乗ってみたいです。
高速道路の上を横切っていきます。上からは、どんな風景なんだろう。
だんだんと家が少なくなってきました。こちら側の境界線でしょうか。
家々の家根には、必ずタンクが設置されています。乾期の後半には、水不足で給水制限になることがあり、雨水をタンクに貯めて、大事に使用するそうです。
メキシコシティのホテル等は、優先順位が高く、制限はかからないそうです。
のどかな風景
だんだんと、住宅もなくなって、のどかな風景が続きます。
ぼーっと外の景色を見ていて、山の麓に、小さな小山が、づっとあって、「なんだろう、不思議な小山だな」と、思っていたら、ガイドさんより、「あれがティオテワカン遺跡」です。と説明がありました。
ここからでも、あんな形で見えるくらい「大きいんだ〜」と驚きでした。
だんだんと、近づいてきました。ピラミッドの形に見えてきました。どちらかが、月でどちらかが太陽のピラミッドです。手前が太陽かな...
ワ〜イ!...
で、ガイドさん「先に、テンプレケ遺跡を観光なので、先に進みます。後で、戻ってきます。」
おっと...ちょっと、ガックリでしたぁ^^。
サボテン畑
1320号線を、さらに先に行きます。しばらくサボテン畑が続きました。
休憩
1320号線をさらに進んで、トイレ休憩です。ここには、ガソリンスタンドとコンビニOXXO(オクソ)がありました。
そして、トイレは、有料です。今回の旅行で、唯一の有料でした。
4ペソだったかと、5ペソコインで、「お釣り出てくるかな」だったので...
支払うと、ドアが回転します。
メキシコの公衆トイレは、場所によってですが、トイレットペーパーが、入り口に設置してあって、必要分だけ持って行く形になっているので注意です。(海外のトイレでは、時々、ありますね。)
132号線に入って、小さな街「サンティアゴ テベヤワルコ」を通って、「テンプレケ水道橋」へ向かいます。