空飛ぶおばさん旅日記・壱

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メキシコ国内線 メキシコシティーメリダ,カンクン、非常口には座らせないで... 何も持ってもいけない席

メキシコ国内線の乗車時の模様です。往路は、メキシコシティ-メリダ、アエロメキシコAM420便、復路は、カンクン-メキシコシティ LCCのインテルジェット航空を利用です。

アエロメキシコAM420便 カンクン-メキシコシティ

 

厳しいセキュリティチェック

まず、添乗員さんより、ガイディングレシーバーの電池を取り外しておくことをお願いされました。

得体のしれない機械と思われて、説明するのが大変だそうです。電池が入ってなければ、何も言われないそうです。

クラブツーリズム ガイディングレシーバー

日本の国内線のように、禁止物のチェックが緩くないので、注意してくださいと、事前に言われていたのに...

水物関連のピニールポウチをカバンから出し忘れて、引っかかってしまいました。日本では、カバンの中で大丈夫です。アメリカもTSA PREレーンでも、全然大丈夫だったので、油断してました。再度チェックでした。

水物関連のピニールポウチ

ロストバゲージに、備えて、最低限の一通りは、持ち歩いています。

 

地元の方達のセキュティチェック

地元の乗客の方達を見ていると、飲み物類、没収されていました。

日本では、ペットボトルの水物関係は、テスターがあって、それを通れば大丈夫です。未開封だと、テストも無いです。コーヒー入りのポットも、蓋を開けて、香りをクンクンの確認でOKです。

メキシコの場合、セキュリティの所には、大きなゴミ箱というより、大きなゴミ車があって、係の方が、ボコボコと飲み物とか、スプレー缶とか、捨てに来ていました。

よく、こんなに、持ってきたなと思うくらい、たくさんのスプレー缶を持っていた地元の方が目の前におられて... 全部没収されて、容赦なく、すべて、ゴミ箱に投げ捨てられていました... 気の毒だった...

あの大きなゴミ箱、結構いろいろな物が山積みでしたぁ。こちらの方は、事前に調べないのかな...

 

メキシコシティ 国内線ターミナル

朝食は、空港でサンドイッチ購入しました。大きな空港です。沢山のショップ、軽食店があるので、心配ないです。

すてきなスカーフや、Tシャツを販売しているお店も、朝早いのに、開いてました。

メキシコシティ 国内線ターミナル 搭乗口ボード

75番Bゲートです。空港内は、エアコンが効きすぎていて、どこにいっても極寒でした。上着を持っていて、正解でした。

メキシコシティ 国内線ターミナル 75番Bゲート

カンクン - メキシコシティ、アエロメキシコ航空AM420便 8:05発です。飛行機までバスで移動して、タラップ(冒頭の写真)です。

メキシコシティ 国内線ターミナル アエロメキシコ航空機

 

足元の広〜い座席

自分の席に着いて、「足元、広〜い、ビジネスクラスなみじゃない!」と、喜んでいたら、周りを見渡すと、この席だけが、広いです...

「非常口じゃない...」と...納得です。

アエロメキシコAM420便  非常口座席

自分で、座席を選ぶ時は、非常口は避けます。国際線や外国の航路では、航空会社の方が、事前に言葉が通じる方とか堪能と思われる方を、ここに、座らせるでしょう... 

「なぜ...日本人の私たち...」

 と、不安に思いながら、カバンを前の座席の下に置いて、座っていたら...

 

非常口の座席は... 何も置けない

突然現れました、超テキパキした客室乗務員さん、

私たちに向け、「ベラベラベラ〜 English or Spanish?」と、何を言っているかわからず、目が点です。

後半だけわかったので、答えていました即座に「English」と、

「OK」と何やら納得されて、

前の椅子の下には、荷物は、置くなと、指示です。非常口の座席では、下には、何も置いてはいけないようです。メキシコ、厳しいです。

この時は、これで去ったのですが...

少し時間をおいて、添乗員さんが来て、「また、来ると思うので、言っていることに、何でもわかったと頷いてください」と...

「エ〜、オ〜イ」です...でも、半分、滅多にない経験なので、ちょっとワクワクしたかな...

 

再度出現、テキパキした客室乗務員さん ... 何も持てない

本当に、再度、現れました。超早い英語で、ベラベラ攻撃です。半分もわかりません。ジェスチャーと予想で、何とか言っていることは、わかりました。

迫力だったので、ただ、頷いていました...

恐らく、

「非常時には、手伝ってもらう、前の座席の背もたれの説明書を読んでおいてください。」

ではないかと...

そしたら、次に、私たちの持っている物、小さなポシェット、着ていない上着も、膝の上にある物、すべて棚に上げろと...

ちょっと、姑息に、見えないように、隠してみたのですが、見つかってしまって...

スマートフォンで、写真を撮りたいのに〜... 迫力に負けて、言う通りに..。

この席では、何か持ってもいけないのです。メキシコ、厳しいです。

念のため、非常口の開け方の説明書、熟読しておきました。

後で、添乗員さんに、頷き方、上手でした。と褒められました^^;。

 

復路はLCC

復路のカンクンーメキシコシティは、LCCのインテルジェット航空です。チェックインしても、搭乗口が、まだ出ていず、待機です。

かわいいお土産屋さんがありました。ペンダントトップを購入です。

 

搭乗口がわかってから、10分以上も移動したかと... 広い空港です。

席は、2列X3列でした。通路側だったので、航空写真は、断念でした。

LCCのインテルジェット航空 座席

 

非常口席、楽しい経験でしたぁ。