6月 うさぎ島(大久野島) 満開の種々の紫陽花の中の うさぎさん達、大久野島グラウンドにて
6月、紫陽花が満開の頃のうさぎ島(大久野島)のご紹介です。島では、春に生まれた小さな子達が、少し、大きく成長した時期です。
紫陽花は どこに
島のそこかしこに、紫陽花は、咲いていますが、まとまって咲いている場所は、1箇所だと思います。
休暇村近く、西側の海岸沿いに少し行ったところにありますグラウンドです。展望台からの「険しい道」といわれている道の降り口(登り口)にいろいろな種類の紫陽花があります。(地図の赤丸部分です)
ここは、海沿いからの道からは、少し、影に隠れています。
2017年 6月後半 紫陽花満開
紫陽花は、満開でした。少し、終わりかけていたかな。
この階段が、展望台への道です。展望台は、景色がすばらしいので、お勧めですが、この道から登るのは、体力に自信のない方は、避けた方が良いです。過激な登り道です。
でも、途中の景色はすばらしいので、私は、いつも降りる時に利用しています。
この道のご紹介は、こちらの日記で。
この周辺にも、もちろん沢山のうさぎさんです。
かわいいお子さんが、うさぎさんから「ちょうだい」をされています。絵になっていたので、ちょっと撮影させていただきました。
静かな時間
そっと近づくと、うさぎさん達、それぞれ、のんびりしています。
瞑想にふけっている感じの白いうさぎさん。
うさぎ島のそこかしこで見られる、ダラっと体を伸ばした うさぎさんのお休み風景です。
そしてこちらは、少し浅い穴を掘って、3匹がお休みです。穴うさぎは、暑い夏、体を冷やすために、穴を掘って、休みます。
お花の香りを嗅いでるのかな... まさか...食べるの?
と思ったら、大あくびです^^。
人が集まってきました
撮影していると、数組の観光客です。私も餌やりです。大きなうさぎさん達は、人になれているので、こちらに気づくと、たくさん寄ってきます。
この写真の黒いちいさな子は、近ずくと逃げてしまうのですが、静かにしていると、少しずつ近づいてきました。
休暇村を少し離れた場所では、小さな子達は、警戒心の強い子が多いです。
2日目の夕方 まとまった雨降り
2日目の夕方は、道に水たまりができるほどの かなり しっかりとした雨になってしまいました。
雨の中の紫陽花と、うさぎさんの撮影がしたくて、完全防備で出かけることにしました。
いつものレインウエアです。
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このレインウエアでも防ぎきれないの雨でしたので、リュック用(登山用)の折りたたみ傘です。
背中側の生地を長くし、背負ったバックパックなどが濡れにくいため、雨中のトレッキングなどに最適なモデルです。
雨の中のうさぎさんです。ペレットは、雨だと、ベタベタになってしまうので、雨が届かなそうなところに、人参、ブロッコリーをパラパラです。
「濡れちゃっうよ、もっと中に入って」...と思いながら... 皆、食べるの夢中です。
イノシシ出現
時刻は、17時近く、結構な雨なので、周りにだれもいません。帰ることに。
ところが、帰りぎわに、紫陽花の中に.... 長い足が...
「やけに、長い足のうさぎさんだな...」とじっと見ていたら、突然、飛び出たイノシシでしたぁ!!。
「イノシシって、雑食だよな... 小さいうさぎさん、危ないんじゃない!!」と結構、ひとりでパニックでした。
小さなうさぎさん達は、まだ、ゆったりと、餌を、食べています...
この後の顛末は、次回です。