奈良県 東大寺「大仏殿夜間参拝」街じゅうが幻想的 たくさんの灯り 、お勧め宿泊先 「奈良ロイヤルホテル」
昨年の8月14日の 奈良県東大寺「大仏殿夜間参拝」の模様です。大仏殿の正面の「観相窓」が開放されて大仏様のお顔が遠くからでも拝める日です。
東大寺 大仏殿夜間参拝
大仏殿夜間参拝は毎年8月13日・14日19:00〜21:00 に行われています。入堂無料です。
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早めの夕食
クラブツーリズムさんのツアーに参加しています。夜は、早めの17:00頃に、宿泊先の「奈良ロイヤルホテル」内の日本料理「竹の家」さんで夕食です。
大和旬薬三種盛り
お造り二種盛り：鯛 サーモン あしらえ一式
麦とろ饅頭：野菜餡 色三つ葉
茶碗蒸し：鶏肉 百合根 銀杏 焼穴子 焼板
天婦羅盛り合わせ：海老 野菜五種 天出汁
ゆかり御飯 香の物二種 素出汁
冷やしうどんジュレ掛け：夏野菜 温玉
デザートです。
ここの料理は、とても満足でした。早い時刻の夕食で、あまり食べられなかったのが残念でした。
「奈良ロイヤルホテル」は、以前、奈良を訪れて、他のホテルに宿泊した際、温泉に入りたくて、わざわざ日帰り温泉で、訪れたホテルです。お風呂、お料理と、お勧めホテルです。
このホテルの日帰り温泉については、下記の日記の後半でふれています。
東大寺へ
18時頃、ホテルを出発です。
by www.todaiji.or.jp
南大門から 鹿さんといっしょに、入ります^^。
東大寺の鹿さん達は、存在が許されていて、ゆったりと生活をしていて、良い感じです。
宮島（広島県）の鹿さん達と比べてしまいます。宮島の鹿さん達は、一生懸命、存在を主張していてるようで...悲しさを少し...感じました。扱われ方の差でしょうか...
宮島（広島）の鹿さん達の状況は、こちらの日記で。
中門にて待機
18:30頃、中門に到着です。行列が少しできていました。並びます。夜間参拝は、一旦、定刻17:30で閉門して後、19時に開門されるそうです。
すぐ横の鏡池のまわりには、ライトアップの準備がされています。奈良の燈花会のコップが沢山、並んでいました。ボランティアさんが、時刻になると 点灯するそうです。
15分後、列の後ろを見ると、最後が見えないほど、すごい長い列ができていました。15分の差って、すごいです。驚きです。ガイドさんが、30分前には、並びましょうと強調した理由がわかりました。
中門 19:00 開門
19時、少し前、中門が開きだしました。
中門を抜けると、目の前に、大仏殿です。建物自体のライトアップは、まだのようです。暗いです... 冒頭の写真と同じものです。（冒頭の写真は、明るく加工しましたぁ。）
大仏殿の正面の「観相窓」よりお顔を拝むことができます。この窓は、年に2回、お正月とお盆の時のみ開けられるそうです。
大仏様と再会
東大寺は、高校生の頃、修学旅行で訪れました。東大寺の大仏を初めて目の前にして、大きさかな、何かに、なんとも言えない感動で、立ち尽くしたのを覚えています... 純粋だったんだろうな...
修学旅行以来、訪れていなく、また、あの感動を再び〜と思って訪れたのですが...
「こんなに、小さかった...？ 」と、あの時、感じたものは...
何にも感動が無い自分に驚いてしまいました。いろいろな遺跡を見てまわってきて...感情がスレっちゃってるのかな... 、それとも期待を膨らませすぎてしまっていたのかな... 一人で、しばし...落ち込み...でした...
大仏殿
大仏様のまわりを、落ち込みながら、1周です。
そして、正面に戻ってきたら... 大仏さまの膝下に、大量のパイプ椅子です...
世界遺産... だよな... 大事にされていない... のかな... これから続く催事に使われる準備だとしても... せめて、何か掛けるとかして、それらしい場所に見せておいて欲しかったです... 遠い地から、ここを目指して訪れている観光客の方達に、失礼ではと思います。日本人として、恥ずかしいです...
ライトアップ
帰り道、いろいろ... 暗い気持ちでいるところで、振り返ったら... 大仏殿のライトアップが、幻想的で、見とれてしまいました。少し、気持ち、持ち直しです。単純です。
中門をくぐったら、さらに、コップに灯りが点灯されていて、いろいろな色が溢れていました。（沢山、撮影したのですが...ブレてないのがほとんどなくて...）
中門を鏡池からの対面の灯りが、池の中の船も点灯されていて、一番、素敵だったのですが... 良さが出ていない写真です...
街中が灯り
いたる所に、このコップの灯りで溢れていました。場所によって、蝋燭だったり、電気だったりするようです。
そして、帰路へのバスの車窓も、
たくさんの灯りでした。
