スリッパのない素足の宿「羅臼の宿 まるみ 」、部屋には、プライベート岩盤浴、そして2匹のプードル
知床 ウトロ・羅臼旅行は、1日目は、翌日のホエールウオッチングのため、羅臼に宿泊です。根室海峡ホエールウォッチング船「アルラン三世」を所有している「羅臼の宿 まるみ」に宿泊です。
予約のきっかけ
今回は、宿のサイトで直接申し込みました。
ネットで、羅臼のホエールウオッチングを探していたところ、あまり、見つからず、この宿が船を持っており、宿泊すると割引されるとのことで、即、予約しました。
館内
ちょっと、入り口が、ホテルらしくないです... 心配になりました...
入り口を入ると、すぐクジラとクマの置物です。この奥の受付に行くと、「レストランにいます。」とのメッセージです。
同じ1階のレストランを覗いて、声をかけても、だれも出て来ません... 少し、早い時間だったからかもしれませんが... さらに、ちょっと不安に...
レストランのそばには、白熊の剝製です。北極にいるシロクマでなくて、白い色のヒグマの剝製です。珍しいのではと思います。知床のどこのビジターセンターにも熊の剝製は、あったのですが、白いヒグマは、見なかったです。
だれも出て来ないので、30分ほど、また、ドライブをしてきました。
チェックイン 部屋へ
30分後、他のお客さんも到着されていて、受付にも人が。チェックインして部屋へ、4階の角部屋「新館和洋室」です。
by shiretoko-rausu.com
そしてこの部屋には、プライベートの岩盤浴がついていました。専用の浴衣もついていました。
夕食の海の幸を食べることで、疲れ切ってしまって...朝は余裕がなくて、結果的にこの岩盤浴使わなかったです。残念。
部屋には、シャワーだけで、温泉の大衆浴場(10人くらい)があります。半露天風呂(3,4人、この日は、窓が閉まっていました)もあり、サウナ、水風呂もありました。
スリッパがない、素足の宿
入り口に、部屋ごとに、靴箱があり、靴は、自分でしまいます。ちょっと旅館に視界かなホテルです。
部屋に着いてから、気がつきました。スリッパがありません...
お客さんも、従業員も、皆、靴下、素足で館内を歩きます。部屋には、足袋ソックスが用意されていました。
私たちは、足袋ソックスを利用しました。客さんの中には、素足で過ごされていた方もおられます。私は、心地よかったのですが、友人には、不評でした。
プードルの宿?放たれた2匹
早めの支払いをと思って、夕食後、少し経ってから、受付の1階に降りたところ、けたたましい勢いで、繋がれていないプードル2匹に吠えつけられました。そういえば、チェクインの時も、カウンター越しに吠えていたかと...
犬は飼っていたことがあるので、好きな方なのですが... この時は、対処しきれなかったです、すごい勢いでした。ホテルの方に救っていただくまで、静かに囲まれたまま、待っていました...
お客さんが来なくなった1階で、放たれていたのでしょう。ホテルらしくないホテルです。
翌日、周辺の写真を撮ろうと、早朝、外に出ようと、1階で、ウロウロしていたら、また囲まれました。犬嫌いの方は、ちょっと大変なホテルかもしれないです。
海沿いの宿
部屋からは、海を見ることができます。裏がすぐ海です。
「虫が入ってきます。網戸を... 」をの張り紙で、金網の入った窓越しに撮影です。
早朝、雨はあがっていましたが、靄が、まだ立ち込めていました。海では、羅臼昆布でしょうか、漁師さんが忙しく働いておられました。
これが昆布かな?高級品...
観光
エレベーターには、2つの張り紙です。
翌日、乗船予定です。靄がすごくて、出航するかどうか、朝7時に決めるそうです。
月見情報ですね。「国後島からの月の出は必見 !!」と、「羅臼国後展望塔」では、日の出が、こちらは、お月様です。
天気が悪い2日間で、残念です。夕食は羅臼の海の幸を堪能の漁師料理で〜す。