見直そう 東京の博物館 見応えある常設展示 「たばこと塩の博物館」訪問
現地集合ツアー『お寺でプラネタリスム「銀河座」の貸切上映とソラマチ30階でランチ』の最後に、墨田区に移転しました「たばこと塩の博物館」 が含まれていました。
ツアーに参加するまで、ここの存在すら知らなかったです。参加時点では、さっと見て帰ろう程度の興味だったのですが、実際には、結構、興味深いものがありました。
地方に行くと、よく博物館や美術館には、寄るのですが、東京では、何か特別な催し物が開催されていると行く程度でしたので、常設展示はあまり行かず... 今回は、「さすが、東京の博物館〜」と見直してしまいました。
アクセス
押上駅より徒歩12分です。スカイツリーから10分くらいです。ちょっと歩きます。
帰りは、JRの駅へ。徒歩20分くらいで、JR錦糸町駅でした。
館内マップ
エントランスを入ると、すぐ受付、ミュージアムショップがあります。
2階が常設の塩関連の展示室「塩の世界」、3階が常設のタバコ関連の展示室「たばこの歴史と文化 コレクションギャラリー」です。
4階が図書閲覧室、5階が多目的スペースとなります。今回、3階まで訪問です。
写真撮影は、禁止の展示には、禁止の印があるそうです... が見かけなかった... 気がつかなかったのかな...
塩のフロア
2階は、エスカレーターを降りると、すぐ横に、パソコンが置いてある空間があります。「塩のパソコンクイズ」「塩の映像ライブラリー」で、塩についてのことが、いろいろと学べます。ゆったりとした空間で、椅子にすわって、落ち着いた時間がもてる場所です。
展示フロアは... 実は、この後、予定を入れてしまっていて、あまり見ている時間がなくて...塩の展示は、入り口を見るだけにしてしまいました...
化学式...
タバコとマヤ遺跡
タバコフロアの入り口が、マヤ遺跡のレリーフでしたぁ...
それも一番行きたい遺跡!「パレンケ遺跡」のレリーフです。
今年のゴールデンウイークに、メキシコの他の遺跡には、行ってきましたぁ。
グアテマラのマヤ遺跡には、昨年のゴールデンウイークに。
「パレンケ遺跡」は、アクセスが大変なメキシコの中央部にあり、あまりツアーには、含まれていないのです。いつか絶対に行こうと思っている遺跡の一つです。
マヤ文明では、タバコは儀式で用いられていました。神々に捧げるらめの聖なる品として扱われていたのです。
発掘された いろいろなパイプも展示されていました。
タバコのフロア
3階のフロアを さっと1周です。
壁一面が、タバコ関連のポスターの場所がありました。絵がその時代を表していて、面白いです。
江戸時代のタバコ屋さんです。
昭和の時代のタバコ屋さんです。懐かしい〜です。おばちゃんや おじちゃんが ノンビリと店番していて、こんなタバコ屋さん、昔、そこかしこに、ありましたね。
タバコ年代史でしょうか。
ミュージアムショップ
1階のミュージアムショップに、昔なつかしいマッチ箱がいろいろ販売されていているのかなと思ったら、見るとメモ帳でした。1つ購入です。
猫の肉球がかわいいマッチも1つ購入です。
以前に、アンデスのお塩をいただいて、美味しかったという覚えがあったので、購入です。他にも 世界中のいろいろな地域のお塩が販売されていました。
今回は、さっと見ることしかできなくて、後悔です。今度また、ゆっくりと行く機会をと、思っています。他の東京の博物館の常設展示も、見直してみようと思いました。