広島県 尾道 「猫の細道」散策、たくさんの「福石猫」と 猫アート、出会えた本物の猫さんは美形でした
尾道に訪れた目的の「猫の細道」を散策です。
細い路地には、たくさんの「福石猫」、他にも、道には、いろいろな猫模様のペイントもあって、楽しい散策でした。
猫の細道
猫の細道は艮神社の東側から天寧寺三重塔にかけて続く約200mの細い路地。
作家の園山春二先生が生み出した「福石猫」を1998年よりこの路地に置きはじめ、この愛称で呼ばれるようになりました。
また周辺には空き家を再生した隠れ家的なお店や美術館もたくさん点在しているので、猫の気分でそぞろ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
細い路地です。写真は、入り口付近です。左側にカフェ「梟の館」です。
「福石猫」
「福石猫」は、いろいろな所に置かれていました。見つけるのも楽しいです。
こんな所にも。
無病息災、厄除けの「アカ」です。全面、 赤かったのは、この石だけでした。
まとまって置かれているところも。
初代の「福石猫」です。素朴なお顔ですね。なぜ、この石の形を最初に選んだんだろう...
猫アート
道の後半で気づいたのですが、いろいろな所に、猫のアートがあったのです。
階段のヒビを利用して。ちょっと無理矢理感はありますが...
こちらも。
こんな隙間にも。
途中で、広い空間
この空間は、なんだろう...
観光客の皆さん、ここで記念撮影されてました。
そして、近くのショップの黒猫さんです。黒猫のオブジェの前です。よく見ないとわからない写真でした...
尾道イーハトーヴ・尾道アート館
みなさんから頂いた入館料で再生を繰り返しているアートスペースです。
明治時代の建物も含まれた小さなスペースで、ミニシアターや大林監督資料スペース、福石猫神社、福石猫工房などがいっぱい詰まった空間です。
尾道イーハトーヴ・尾道アート館|美術館・博物館・アート|観る|尾道市の観光情報
館の入り口にありました案内です。ここで作業をされることもあるのかな。
中に入ると、お賽銭箱とおみくじがあるから、ここが、「福石猫神社」かな。
そして、「福石猫工房」。
料金を支払う前でも、窓越しに少し見ることができます。寄付と思って、200円投下でした。
作りたての「福石猫」は、色が鮮やかで、さらに、可愛い感じです。赤い口を大きく開けた「福石猫」、良いですね。
ミニシアターもあって、なにやら... 映像が流れていました。
天寧寺三重塔
道の後半、三重塔のところで、本物の猫さんと出会いました。
しばらく、連写してしまった... 美形です。ちょっとビックリさせてしまったかな。
石垣を登って、こちらを気にしながら、去っていきました。
ショップの猫さん以外で、この路地で、出会えた唯一の猫さんでした。
次回は、「猫の細道」を中心に、尾道のショップのご紹介です。