ナイル川 クルーズ船 MS/PREMIUM で 3泊4日の優雅な船旅 、ルクソールからアスワンへ
ルクソールからアスワンまでは、3泊4日のクルーズ船 MS/PREMIUM で優雅な旅でした。
前半の2日間は、ルクソールに停泊、2日目夕刻に動きだし、3日目は移動しながら、エドフ、コムオンボを観光、最終日にアスワンに到着でした。
連なって停泊
ナイル川には、たくさんのクルーズ船です。停泊する時は、すべての船が岸につけるのではなく、船の横へ横へと停泊していきます。
船をつたって、目的のクルーズ船まで、たどり着くのです。
最初に乗船予定のクルーズ船に到着した時、皆で「わ〜、素敵な船だよ」と喜んでいたら、添乗員さんが「違いますよ〜」と...
乗船するのに、なぜ違うんだろうと、???でした。
後で、わかったのです。この船を通り越した、3隻目が、私たちの船でした。「MS/PREMIUM」は、冒頭の写真です。
停泊する毎、違う船の横につけるので、クルーズ中、いろいろな船のフロントを歩きましたぁ^^。
MS/PREMIUM フロア構成
- 1階 食堂、客室 ... 窓の外はすぐ水面
- 2階 フロント ... 出入り口
- 3階 宝石ショップ、お土産ショップ、客室
- 4階 バーラウンジ、客室
- 5階 展望デッキ、プール
3階 客室
船が移動している時は、窓の外は、ナイル川の景色です。
停泊中は、いつも、運悪く、常に隣接する隣の船の窓でした。
テレビ、デスク等です。
部屋には、ガウン、スリッパがついてました。クルーズ船を下船してからわかったのですが、ガウン、スリッパは、部屋によってはなかったようでした。
3階 客室水回り
洗面台。流れが悪い部屋もあったようです。アメニティは、左上の液体石鹸くらいしかなかったです。(シャンプー関連は、用意が必要です。)
お風呂です。シャワーのスイッチがすぐ押しても戻ってしまって... コツがいりました。全開でお湯を流している時に、シャワースイッチONでした。
お湯は、皆が使用している時間帯だと、あまり熱くならないです。時間を調整して入る必要がありました。それと、船が動いていると熱いお湯が出た感じです。
テッシュや、トイレットペーパーが切れても... 補充は言わないと してくれない感じでした。おおらかな感じです。
タオルの交換は大丈夫でした。
1階 レストラン
1階は、丸窓の外がすぐ水面で、見ていると酔いそうでした。
クルーズ中は、常に、朝昼夜と、ここのレストランで食事でした... テーブルとテーブルの間隔もあり、落ち着けるレストランです。
定員分の席が用意されていて、グループ毎に席が決められていました。毎回、同じ席で食事です。
2階フロント、3階ショップ
外からの入り口は2階です。中央にフロント、端の方にテレビとソファです。(ソファのところから撮影してます。)
階段をあがると、小さな、宝石ショップです。自分の名前のカルトゥーシュ(古代エジプトで使われていたヒエログリフの文字)でペンダントヘッドの注文ができます。
ここでは、オニキスのアンク(エジプト十字)のペンダントヘッドを購入しました。
そして、お土産屋さんです。たくさんのいろいろなガラベーヤ(民族衣装)が売られていました。
用意していかなくても、ガラベーヤパーティには、このショップで準備ができるようでした。(日本で購入するよりも、かなりお安いです。)
ここでは、象形文字と神々の定規を購入でした。
このショップの方には、別の意味で、皆で、とてもお世話になったのです。
部屋の鍵が、コツがいって、なかなか開かないのです。その時、いつも助けていただきましたぁ。ありがとうございました。
4階 室内デッキ
ここで、夜、カクテルパーティ、ベリーダンスショー、ガラベーヤパーティが開かれます。
こんなソファも用意されいます。水槽には、大きな金魚でした。
5階展望デッキ、プール
写真は、プール側から、船尾を撮影です。
プールの逆側から、船首を撮影です。小さなプールです。深い部分は泳げるほどの広さはなかったです。それに、水に入れる気温ではなかったです。(1月後半)
3日目の日中に子供たちが、遊んでいました。
屋根がかかっているところには、たくさんの椅子とテーブルです。3日目の移動中、ずっとここで、おしゃべりしていました。心地よかったです。
実際のクルーズ(ナイル川の移動)の模様は、後述です。