山口県宇部市「ときわ動物園」野生動物の生息環境を再現、生き生きした動物達
野生動物の生息環境を再現した「生息環境展示」が特徴の 山口県宇部市「ときわ動物園」を観光です。
動物達が生き生きと生活していました。「ぱくぱくタイム（餌）」の時は、目が離せなかったです。
マップ
5つのエリアに分かれています。
- アジア森林ゾーン
- 中南米の水辺ゾーン
- アフリカの丘陵 マダガスカルゾーン
- 山口宇部の自然ゾーン
- 学習施設ゾーン
道は、1本道です。最後のゾーン「学習施設ゾーン」で、「中南米水辺ゾーン」に戻る道があります。
面白かったので、もう一度見て回りました。「ぱくぱくタイム（餌）」の影響なのか、1回目と2回目では、動物達が違う行動をしていました。
アジア森林ゾーン
入るとすぐ、大きな池があって、池の中に 木々が茂った小島があります。
その島のなかで、たくさんの「シロテナガザル」が自由に動き回っていました。檻がないです。
檻があるところも。「ハルマンラングール」が、毛づくろいしていました。
水に潜ることができる猿「ボンネットモンキー」と「コツメカワウソ」が同居展示されていました。
「ボンネットモンキー」...、仲間同士で、何やら、喧嘩していたようでした。
その水辺で、「コツメカワウソ」が、とても元気に数匹で、遊んでいました。
水中の様子も見られる展示になっていました。水中の動作は、す早いです。
中南米の水辺ゾーン
アマゾン川流域とパンタナール湿原の風景を再現したエリアです。
こちらも池の中に小島でした。
その木々の中に、何か、小さな動く動物が...「リスザル」です。
ガラスの展示室の中に、「ミナミコアリクイ」です。
最初訪れた時は、もっさりとした動きだったのですが、2度目に訪れた時は、何やら動きがテキパキです。
「ぱくぱくタイム（餌）」の時間だったようです。口いっぱいに餌をつけて、可愛らしかったです。
「ジェフロイクモザル」が尻尾をロープに、巻きつけて子連れで、出てきました。
池の中の小島の高い木に移動です。ここの動物さんたち、本当に元気です。
移動したのは、こんな小島の木の上でした。
その下では、「カピバラ」が当時展示です。この子は、ずっと、この姿勢で、動かなかった... ゆっくりした時間が流れていました。
アフリカの丘陵 マダガスカルゾーン
このゾーンが、一番楽しかったです。
こんなに近くで、「ミーアキャット」を見たのは初めてでした。
最初、展示室の下の方で、こちらを伺っている「ミーアキャット」を発見...
おぉ〜、何だろうと見ていると、他の「ミーアキャット」も、こちらを見ています。
可愛いです。
そして、岩の上で、こちらを見ている「ミーアキャット」。
テレビで見たことがある 仕草 を間近で、見ることができて、感動でした。
2回目に訪れた時、これらの動作をしてくれなかったです。というより、隠れてしまったのかな、見えなかったです。
「パクパクタイム（餌）」の影響でもなかったような気がします。何だろう...
地の底から、響ような大きな声が、聞こえてきて... 背筋が少し、ブルっと、しました...
声の主は、「ブラッザグエノン」でした。
次は、「ワオキツネザル」、こちらは「パクパクタイム（餌）」中です。
2匹の動きが、可愛くて、しばし足を止めました。
何を、2匹で見ているんだろう。可愛いです。
ここも、2回目に訪れた時は、後ろの方に、引っ込んでしまっていました。
山口宇部の自然ゾーン
旅の最後は、宇部の自然です。「クロツル」です。
学習施設ゾーン
里山の遊びを堪能できる「自然の遊び場」です。
小さな子達が、遊んでいました。
小動物（ウサギやモルモット）のふれあいや、アルパカのエサやり体験もできるようです。
思わず、笑ってしまった...「アルパカ」です。
休憩場所
動物園内には、所々で、テーブルや自動販売機が設置されていて、日陰もあって、休憩できる場所も用意されていました。
狭い範囲に、たくさんの元気な動物達でした。「ぱくぱくタイム」に出会えたことが良かったです。（「ぱくぱくタイム」の開始時間は、詳細な掲示がないようです...）
山口宇部空港からも近くて、お薦めな動物園でした。
