高尾山 薬王院参道 1号路(高尾山駅〜薬王院〜山頂)たくさんのパワースポット、ショックな山頂...
2018年5月、高尾山 1号路を徒歩で登山です。 今回は、中腹の ケーブルカー高尾山駅から、山頂までの道のりです。途中薬王院でお参りです。
山頂... が、公園!?... でした。
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マップ
この間の道は、薬王院までは、ほぼ平坦です。薬王院本堂からは、階段が続きます。本社を抜けると、木道のゆるやかな上り階段、そして、ゆるやかな登り道で、山頂です。
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ケーブルカー 高尾山駅周辺
ケーブルカー駅周辺には、飲食店やお土産屋さん、ビュースポットもあり、その近くにはトイレや休憩ができる たくさんのベンチもありました。
少し歩くと、「さる園」です。行き帰りとも観光客の出入りは、見なかったです...
たこ杉
「さる園」を過ぎたところ「たこ杉」です。
昔、参道上にあり、この杉を撤去しようとしたところ、一晩のうちに、根の向きをくるっと変えて、邪魔にならないように道をあけたという逸話があります。
開運のご利益をもとめて皆が、根をさわるようになったそうです。
樹齢450年を超える杉、保護の為に柵が設けられ、かわりに、隣に たこの石碑があります。皆さん、こちらをペタペタ、さわられていました。私もです^^。
浄心門
薬王院の境内への境、「浄心門」です。
門を抜けたところところに、「殺生禁断」の碑が立っています。聖域に入ってきました。空気が違う感じがしました^^。
男坂女坂
少し歩くと、道は、2つに分かれます。左は階段道の「男坂」右は、ゆるやかな坂道の「女坂」です。
男坂を進みました。階段は煩悩の数で108段です。そばの石碑に
「ご本尊様の加護により、かかる苦しみ悩みを踏み越えるよう、一歩づつ「なむ、いづなだいごんげん」と念じながら、この石段をお登りください。」
とありました。
天狗の腰掛杉
そして杉の大木が続きます。
樹齢700年、高尾山の守り神、天狗がこの杉に腰掛けて、参拝者を見守っていると伝えられている杉があります。
薬王院
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なだらかな道の先には、山門です。
くぐると、たくさんの天狗様のお出迎えです。
ここには、「願叶輪潜」という通り抜けられる石の輪があります。願いを込めて強く念じながら、それをくぐって、煩悩を取り去り、
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智慧を得る効果がある大錫杖を住所・名前を唱えながら、鳴らして、祈願をします。
そして、御本堂でお参りです。
山頂へ
御本堂の横に、山頂への階段があります。
上には、きれいな装飾の御本社です。
そして、また階段... 道しるべがあるので、迷わないです。
そして、25分くらい、ゆるやかな木道階段や上り坂です。
山頂
山頂到着...
ガーン...!!...です。
山の頂上は... 自然の中に...小高いところがあって... 頂上の碑があって... と想像していたので、かなりショックでした。
公園のようになっているとは...(あまり山登りは、したことがないです... 低い山は、こんな風になっているの?...かな...)
観光客も、ワンサといます... お店もたくさんです。
山頂のイメージが〜〜...
まだ、この時期は、ビアホールは、オープンしてなかったのですが、夏には、ビアホールで賑わうそうです...
頂上なんだから、眺望の良いところは、ないの〜と、公園?内を フラフラです。
端の方にありました。景色は良かったです^^...
が、この真横では、ビニールシートをひいて、たくさんの観光客の方が、酒盛りしていました...
山頂の...イメージが...
昼食
ショックで足取り重く、フラフラと、人混みから離れて、入り口近くの「やまびこ茶屋」で食事です。
先に、食券を購入して、席につきます。「とろろざるそば」をいただきました。
土間と畳の席と、奥の方にも、席があるようで、結構広い店内でした。
次回は、下山です。山頂から4号路で、中腹までおります。