空飛ぶおばさん旅日記・壱

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「トリプルX:再起動」MX4D TOHOシネマズ新宿

トリプルX:再起動」MX4D を TOHOシネマズ新宿で見てきました。MX4Dというのもあり、ドニー・イェンが出演していたのもあって、見に行ってみました。シリーズものですが、前作を見ていなくても十分に楽しめます。メチャ強い「トリプルXチーム」大活躍といった楽しい映画でした。

「トリプルX:再起動」ポスター

TOHOシネマズ新宿 スクリーン2マップ

 

MX4D と 貧乏ゆすり...

MX4Dの座席は、スクリーンマップを見てわかるように、横に4席、繋がっています。その同じ4席に座られる方が、どんな方かが重要になってきます。

時々、貧乏ゆすり をされる若い男性の方がおられて...(大抵、男性同士ふたりで、見に来られている方に多いようです。カップルだと、女性の方が気が付くからでしょうか...)

そうすると、繋がっている座席なので、こちらも振動してしまうのです。

今まで、数回、こんな目にあっているのですが... でも、大抵、映画が始まると、止まるのです...


が、今回は、恐らく、ずーっと貧乏ゆすりをされていたと思います。それも単調な同じ動きでなく、落ち着きがなく、変化にとんだ動きで、座席が常に変に揺れていて、上映中は、映画の演出の動きなのか、貧乏ゆすりの動きなのか、全くわからなかったです...

前々回、見にいった時も、本編が始まる前に、同じ目にあっていて、隣の席の方も、気にされて、揺らしている方をガン見していたようですが...そうういう方って、気がつかないのですよね。

「貧乏ゆすりを止めて下さい」という勇気もなくて...
MX4Dの注意書きや、上映前の注意上映に加えて欲しいです。「同じ列の方に迷惑ですので、落ち着いて座っていましょう」と...

 

MX4D

このせいか、今回のMX4D、あまり動きが印象に残っていなくて...「なんだ、この微妙な椅子の動きは...演出なのか...貧乏ゆすりか...」と... 

水しぶきは、ほとんどなかったかと思います。当然あるべきようなところで、無かったです。シュワっと、風だけでした。...この前のルパン三世の上映から、水しぶき、抑えているのかなと思えてしまいます...

確かなのは、アクション映画ですので、MX4Dで見られた方が、一体感があって、面白いと思います。

MX4Dについては、こちらの日記を参照ください。

 

ここからネタバレです。

 

アクションシーン

不死身な「トリプルXチーム」です。皆、それぞれに、得意な分野があり、敵無しという描かれ方をしていて、気持ちが良いです。

アクションシーンで、記憶に残っている箇所は、こんなところでしょうか。

  • 映画の出だしから、スキー板で、ジャングルを通り抜け(ジャングル障害ですね)、途中からスノボーで、超スピードで、道路を通り抜け、人間業とは、思えないアクションで、最初から、痛快に見せてくれます。
  • 水上スキー付のバイクで、サーフィンです。 波のトンネルの中や、高波をバイクでサーフィンしていくのです。バイクの下から、スキー板が現れた時には、まさか...と笑えました。
  • 銃撃担当の「トリプルXチーム」の女性が、南の島で、ヤシの木に、布で、体を巻きつけて、ヤシの木からぶら下がり、楽しそうに、的を狙ってるのも楽しいです
  •  後半にでてくる、敵同士だった「トリプルXチーム」の二人の女性が、銃撃シーンで、「援護は必要」と協力しあって、打ち抜けるシーンは、踊っているようで、優雅で、カッコヨカッタです。

全体を通して、展開が早くて、あっさりしていて、楽しく鑑賞できる映画だと思います。

 

あらすじ

エクストリームスポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジが再び国家安全保障局NSA)に召集された。「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を奪回すること。自分で選抜した「トリプルXチーム」で、活動開始。

ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていくことに。 

ところが、奪ったチームも、もうひとつの「トリプルXチーム」だった。

後半は、協力して、「パンドラの箱」の奪還へ。悪者、即判明、奪還。最終的には、招集したNSAのリーダーが敵に...

はっきり言って、あらすじ、よくわからなかったです...

でも、痛快な、突飛な 大量のアクションで、とても見応えがあって、満足でした。