3泊4日の旅行中 お風呂で思いっきり滑って、「クシャミ」「アクビ」「笑う」ことが出来なくなりました
2018年3月 後半、四国の「道後温泉」から入り、瀬戸内海をフェリーで「呉」に渡り、最後に、いつもの「うさぎ島」(大久野島)を回ってきました。
この旅の1日目の夜... 事件が起きたのです。
1日目夜 ... 事故発生!!
1日目、道後温泉で、お風呂のハシゴ中、最後(4個目)のお風呂で、ボーッとしていて、滑ってしまいましたぁ...。多分、かなりノボせていました...
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それも、体が飛び上がるほど、背中から、思いイキリの着地でした。
周りに人はいなく、息が出来なくて...しばらくボー然でした。
幸い、動けたので、部屋に戻って、どうしたものかと...
右側の背中から着地したので、右の背中が痛い...今までに感じたことの無い痛さでした。
夜遅いしで、ともかく寝て、明日考えようと...布団に...
やっと大丈夫な姿勢がわかって
朝、起きようとしたら、起き上がれないのです。ジタバタしているウチに、右側の背中からボキッと鈍い音!、とともに激痛...
20分くらいかけて、起き上がって...
いろいろ動いているうちに、背中を曲げなければ、普通に過ごせることに気が付きました。
旅を続けるか?
旅を中断する... ?
この後のいろいろな予約をキャンセルするのも惜しくて...
皇室再現浴室の予約、呉艦船めぐりクルーズの予約、それに楽しみにしていた うさぎ島にも行きたいしで、旅は、続行することにしてしまいました。
病院に行くのも、せっかく立てたスケジュールが惜しくて...
背中を 真っ直ぐに、してれば大丈夫と、4日間だし、帰ってから病院に行くことにしました。(今、思うと、阿保でした。)
何ができないか
背中を丸めることができなくて、
真っ直ぐしてれば、痛くなくて、
乗り物の中でも、背中、真っ直ぐ...
立ち上がるときも、足の筋力だけを使って立ち上がって...(背中まっすぐ、屈まないです。)
寝る時、右の背中を下にしないように眠るのです。でも朝起きると、布団に全身が沈んでしまっていて、体を起こすのに、必死の10分。(だんだんと要領がわかってきて、ジタバタの時間は短くなりました。)
そして、過ごしているうちに、さらに、下記の3点は、激痛が走ることがわかりました。
- あくび
- くしゃみ
- 笑う
特に、くしゃみは、すご...い激痛でした。
テレビを見ていて、何気に笑って、激痛...
「笑うことも...できないんだぁ」で納得して、
口先だけで、「アハハハ」と呟けば、笑いたくなる衝動が抑えられることを覚えました。
それでも、病院にも行かず、痛い姿勢を取らなければ大丈夫と、旅を続けました、アハ...。
帰京後 診察
東京に戻って、3日後の診察(痛みに慣れてしまって... 会社を休まずに出勤...してました...)で、右側の背骨が... 折れているか、ヒビが入っているという診断です。
レントゲンを見ると、右側の一番下の背骨の中央に、ハッキリ、クッキリ、亀裂でした。幸いにも、骨は、ズレてなく、しっかり背骨の形には、納まっていました。
治療方法
自然治癒の方法しかなく、治るのに、1,2ヶ月かかるとのこと、大量の湿布薬をもらって、コルセットを巻いていただきました。
コルセットを巻くと、とても楽になるのです。
滑った時に、ホテルに相談して、医者に駆け込めば良かったです。これが、中心の脊髄でなくて、本当に良かったと思いました。
1ヶ月間くらいは、「くしゃみ」「あくび」「笑う」が激痛で、口先で、「クッション...」「ああ〜」「アハハハ...ハ」と呟く生活を続けました^^;。
そして、足の筋力が、強くなりましたぁ、アハ。