カンボジア シェムリアップ 「アンコール・トム」広い城砦都市遺跡、日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JASA)
アンコール・トムは、アンコール・ワット寺院の北に位置する1辺3kmの広い城砦都市遺跡です。この遺跡は、日本政府アンコール遺跡チーム(JASA)の方に案内をしていただきました。
南大門
4方を向いた観世音菩薩の巨大な顔がある四面塔の門から入場です。
柔らかい微笑みです。
門のちょっと手前で、日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JASA)の方と待ち合わせです。さっそく、門の説明をしていただきました。
ここは、橋の上のようです。向こうには、すてきな風景が広がっていました。
トクトクで移動
門を入ると、次の遺跡まで、2台に別れて、トクトクで移動です。後ろ向きに座っていたので、通った道を撮影です。風が心地よかったです。
日本国政府アンコール遺跡救済事業
バイヨン寺院等の修復を日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JASA)が行っています。発掘の手法をカンボジアの方達に伝えていくのが、大きな役割と言われておられました。
バイヨン
アンコール・トムの中心のバイヨンの正面です。
良い感じの遺跡です。
中は、こんな感じで、通れない所もありました。
壁画のレリーフが大きいです。奇麗な彫刻です。
修復中現場
本来は、見れない日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JASA)が遺跡修復中の現場を、見せていただきました。この日は、休日でしたので、作業はされていなかったです。
良い写真が無いです...
いろいろな足場が建ててありました。
石の模様を、会わせる作業のようです。
沢山の解明を待つ、石だそうです。
解った石には、番号を。
地道な作業です。
見つからない部分は、今の材料で、作るそうです。歳月が、色を同化していくのを待つそうです。
上部テラス
上部テラスは、石塔の微笑みを間近で見られます。1週、ぐるっと回れます。
沢山の微笑みです。結構迫力です。日本の観光客には、「京唄子さん」との説明が多いようです。今の若い子は、知ってるのかな...
ここには、こんなに素敵なレリーフも沢山です。四角く切断されているのは、さきほどの復旧作業のように修復されたからかな。
中央祠堂にでてきました。
他の見所
アンコール・トムには、他にも第一回廊、第二回廊、バプーオン、王宮、ピミアナカス、像のテラス、ライ王のテラス他があって見所が沢山です。今回のツアーでは、まわらなかったです。
また、いつか、訪れようと思います。今度は、個人で、ゆっくりと...
シェムリアップへの直行便
シェムリアップまでの日本からの直行便、未だにないようですね...韓国からはたくさんあるのに...作ってくれないかな。
アジアの乗り継ぎって、イリーガルな事が起きる確立が高くて、個人だと大変ですよね...このツアーも、来る時、理由も解らず、乗り継ぎ便が、飛ばないということが、バンコクに到着してから、判明して、添乗員さん、大慌てで、手配してました。
添乗員さんも、必死でしたが、私達も乗れる飛行機の搭乗口が、はるか向こうで、時間が迫っているということで、かなり、ターミナル内を走りましたぁ。
乗り継ぎは、避けたいですね。
帰り
広いので、帰りもトクトクで出口まで、移動です。