「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」MX4D TOHOシネマズ新宿
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」MX4DをTOHOシネマズ新宿で見てきました。これこそスター・ウォーズといったところでしょうか。面白かったです。見ていて、ワクワクです。MX4Dとしては... ストーリーに、吸い込まれていて、あまり覚えてなくて... でも、MX4Dが面白さを増長させていたのは、感じました。MX4Dでがお勧めです。
ミニポスターを頂きました。ミニポスターには、サイン入り(ランダムに混ぜてある)もあるらしいです。
MX4D
見るのに夢中で、MX4Dの動きを、あまり覚えてないです。的確なところで光線がでていたり、戦闘シーン での流れるような椅子の動きは、心地よかったです。
今回、水や香りは少なかったかな。MX4Dで見る事をお勧めします。
MX4Dについては、こちらの日記を参照ください。
今回、本編が始まる前に「ルパン三世のカリオストロの城」のMX4D版のお知らせがありました。少しだけでしたが、MX4Dの動きが、半端なかったです。楽しそうです。2017年1月公開です。見に行こうと思います。
ここからネタバレ
あらすじ 概要
公式サイトには、
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリー
となっています。
簡単に言うと、帝国軍の最終兵器「デス・スター」の誕生と、その設計図を反乱軍がいかに手に入れるかまでのストーリーです。
あらすじ 前半
前半は、暗い流れです。「デス・スター」の開発のため、幸せな家族が引き裂かれるところから始まります。母は、殺され、科学者である父は帝国軍に拉致され、子(主人公のジン)は、隠れ 、一人残ります。
その子が大きくなり、世間から外れて生きてきたが、「デス・スター」を開発した父の「デス・スターには弱点がある」というメッセージを受け取め、反乱軍の少ない有志とともに、設計図を盗み出しに行きます。
反乱軍は、帝国軍の圧倒的な強さに怖じ気づいてしまい、行動を取りません。
あらすじ 後半
ここからが、スター・ウォーズですね。
設計図のある惑星スカリフにジン達は向かいます。シールドを上手くすり抜け、地上へ。ジンは、反乱軍のひとりキャシアンとK-2SOとで設計図の確保に向かい、他のメンバーは、地上で応戦します。
K-2SOは、帝国軍が開発したドロイド、監視用ロボット、キャシアンが再プログラム化して味方に。とても頼もしいユーモラスなロボットです。
有志が戦っていると知った、反乱軍のメンバーは、全員で参戦します。宇宙戦、地上戦がとても見応えがあります。
ジンは、いろいろな困難にあいながらも、設計図を手に入れ、送信を完了させます。
あらすじ 衝撃の終わり
で、今回の一番の衝撃が、全員死亡です...たぶん。
戦闘の最中に、ひとりひとりと、倒されていきます。戦闘機も落ちていきます。K-2SOも壮絶な最後です。ジンもキャシアンととも、デス・スターから放たれた兵器で、惑星スカリフで消えます。
そして、希望を繋いで、ダースベイダーの 妨害にあいながら、最後にレイア姫へ。
感想
前作を見ていて、何か違うなと思って、面白いけど、何か足りないなと。
今回の作品は、これこそスター・ウォーズといった内容かと思います。
- 帝国軍と反乱軍の宇宙戦。狭いところをすり抜ける所とか、巨大な宇宙船が破壊される所とか(ちょっと前半の反乱軍は、だらしなかったですが...いかに皆が決起したかを描きたかったのかな)
- 帝国軍の地上戦で出てくる兵器達?、懐かしかったです。
- 「フォースとともに」を連発する僧侶チアルートは、魅力的でしたが...無理矢理に「フォース」と繋げていた感じです...ちょっと違和感でした。
- そして、何よりも未来への希望がとても伝わってきたエンディングでした。レイア姫は合成でしょうか...少し、映像が怖かったです...でも、良い終わり方だと思います。