「ズートピア」MX4D TOHOシネマズ新宿
「ズートピア」MX4DをTOHOシネマズ新宿で見てきました。初めてMX4Dを見るという人以外は、2Dでも良かったかなという感じだと思います。
内容は、動物それぞれの特徴で面白く脚色されており、展開が予測できてしまうような 内容でしたが、少し物足りなさはありましたが、面白くはありましたぁ。
一番残念なのは、また、いつも行っている映画館では、皆、吹き替え版しか上映していない件です。最近、多いですね...
映像について
同じディズニーの「アローと少年」と比べてしまうと映像の印象があまり残らなかったです。逆に「アローと少年」の映像がすばらしかったのかと、思います。
MX4Dについて
MX4Dとしてですが、...今回は、感動があまりありませんでした。水のシーンは多かったかと、水はかなりかかったかと思います。
戦闘物でないので、椅子はあまり、動かない感じです。車で移動している時等も、あまり動きを感じなかったです。
映画の内容的なものもあるかもしれません。
どうしてもMX4Dと言う方でない場合は、2Dでも良い感じです。3Dもワァ〜という部分もなかったかと...
MX4Dについては、こちらの日記を参照ください。
ここからネタバレです。
内容について
「差別されても、諦めずに頑張って成果をだせば、認めてもらえるんだぁ」がメインの内容かと思います。子供達に向けては、良い内容かと思います。実際は、差別というのは、深いものがあります。まあアニメ映画ですので、そこはサラッと...
大型の動物が占める警官に、初めての小動物のウサギが警官に、厳しい訓練を耐えてきてTOPで卒業しても、実際には、マトモな仕事をさせてもらえない。
狐は、正確が悪く、人を騙す生き物だと最初から思われてしまっている。それに抵抗できずに、その生き方をしてきてしまっている狐。
そこから、2人(2匹)で、立ち向かっていくのが、清々しく描かれています。
本当は、罪の無いライオンの市長、裏の悪役の羊の副市長と...途中から、筋が見えてしまいました。期待通りの終わり方でした。
面白かったのは、いろいろな動物がいろいろな生活をしているという描写部分でした。例えば、
- ねずみの街、その街に、大きな生き物が入ったらどうなるのかとか、ねずみのマフィア一家はホノボノしてます。
- 熱帯雨林、砂漠の地域
- いろいろな動物に適用した駅(キリン用のジューススタンドとか)
- ハリネズミの後を歩けば、皆が避けてくれるとことか
- うさぎの耳がたれているのは、元気が無い時、可愛かったです。
特に良かった、面白かったとろは、2点です。
- ナマケモノがゆっくりと対応するところ...そして最後の〆もナマケモノ。この部分になると、皆の笑い声が聞こえました。
- ガゼルがスマートで素敵でした。ガゼルの歌う主題歌も良かったです。アナ雪ほどではないですが、耳に残ります。吹き替えでしたので、日本語だったのですが、英語ではどうだったのでしょう。
ちょっと、見る前に、期待しすぎてしまっていたかと、普通に楽しめる映画かと思います。