能登半島 観光列車「花嫁のれん号」「里山里海号」「べるもんた」乗車の旅 ツアーのご紹介と出発
クラブツーリズムさんのツアー、2017年8月
『[ひとり旅/バス席1人2席] 贅を尽くした「花嫁のれん号」と景色を楽しむ「里山里海号」「べるもんた」』のツアー内容のご紹介です。
申し込み
能登半島の観光列車を3つも、1日で乗車できるというツアーを発見して、即、申し込みを行いました。
ツアーの場合、座席が自分で決められないので(ほとんどくじ引き)、気にはなっていたのですが... まとめて乗れるのは、魅力がありました。
スケジュール
1日目は、金沢の主な観光地を巡って、2日目に3つの観光列車に乗車します。
1日目
- 東京駅日本橋口 9:00 集合
- 東京駅-金沢駅 9:32-12:30 新幹線はくたか
- 尾山神社(前田利家公が祀られている神社)... 参拝/約30分
- 兼六園 (日本三名園の日本庭園)... 見学/約40分
- ひがし茶屋街(街並散策)... 散策/約50分
- 武家屋敷街(街並散策)... 散策/約30分
- 金沢ニューグランドホテル 加賀野菜と旬の魚介フレンチの夕食
- 金沢満点ホテル駅前 宿泊
2日目
2日目の旅行鞄
出発前、ひとつ気になっていたのが、2日目は、朝から、ほとんど列車(観光列車)移動です。帰りは、新高岡駅からで、金沢に戻っては来ないです。
ということは、旅行鞄を自分で持って移動をして、列車の中でも置く場所があるか?... ということです。
考えた末、2日目の朝、宅配でホテルから旅行鞄は送ってしまうことにしました。
身軽に、動けて、正解でした。
「花嫁のれん号」は、荷物も考慮されたシート構成になっていて、「のと里海里山号」では、車内は狭かったのですが、荷物置き場を考えていただけたので、大きな鞄で移動されていた方でも大丈夫そうでした。
「べるもんた」の前が、バス移動でしたので、そこで荷物から解放されてました。
集合
東京駅日本橋口に集合です。遅い9:00出発というのに、たくさんのツアー客です。他の観光会社さんも、ここでの集合なので、いつも この集合場所には驚かされます。
参加するツアーの添乗員さんを探そうとしていると、いつものように、黄色のベストを着たクラブツーリズムさんの案内係さんが見つけてくれて、コース番号を言うと、その場所に連れていってくれます。
相変わらず、テキパキです。
北陸新幹線乗車
クラブツーリズムさんでは、「旅のしおり」に、「かがやき乗車」と記載がない限りは、停車駅の多い「はくたか乗車」です。
関西方面の旅行でも、「ひかり」や「こだま」を使うことが多いです。
今回もはくたかです。座席は、事前に決められていて(おそらく申し込み順)、集合時に、「お座席のご案内」が配られます。
糸魚川駅付近の海が、三色に分かれていて、不思議な海の色でした。
帰る時は、全く違う色で、通常の海の色1色でした。この日の色は、前日に大雨が降った影響のようです。
金沢駅到着
金沢駅到着、1日目の観光バスが出迎えてくれました。
今回のツアー参加者は、20人でした。[ひとり旅/バス席1人2席]なので、荷物も側に置けて、ゆったりです。
バスの中では、1日目は、バスガイドさんが、2日目は、添乗員さんが、ガイドしてくださいました。
1日目の金沢観光に出発です。