「沖縄美ら海水族館」大水槽「黒潮の海」は 見所たくさん、館外では無料な施設・プラグラムが沢山
2007年頃から、毎年、沖縄に行くたびに「沖縄美ら海水族館」を訪れていました。ここの大水槽「黒潮の海」が大好きです。
写真は、すべて2007年から2009年に撮影したものです。
アクセス
国頭郡本部町にあります。那覇市内から高速を使って車で2時間です。当時は、高速バスでは、ICから路線バスを使用しなくてはならなくて、アクセスが大変で、3回とも1日タクシーを借り切りました。(沖縄のタクシーは、本島よりお安いです。)
by churaumi.okinawa
今は、急行バスが那覇から出ていて、サイトで予約も可能なようです。
展示エリア
館内は、「大海への誘い」「サンゴ礁への旅」「黒潮への旅」「深海への旅」とエリアが分かれています。
図は、現在の「観覧ルートマップ」です。
by churaumi.okinawa
館外には、「オキちゃん劇場(イルカショー)」、「ウミガメ館」、「マナティ館」等がありました。館外の施設は、すべて無料でした。水族館へ再入館する場合は、水族館内で再入館スタンプを押してもらいます。
マナティ館がとても記憶に残っています。おとぼけのような顔が、かわいかったです。
近くの海岸に下りることもできました。
大水槽「黒潮の海」 2007年
初めて訪れた時の写真です。 水槽の大きさ1位をどこかに抜かれてしまった時だったと思います。
水槽の大きさに、ビックリでした。10m くらいの ジンベイザメが3匹だったかな。水槽の中では、他の沢山の魚たちも、元気に泳いでいます。
迫力の食事シーンです。ジンベイザメが立って、お食事です。水ごと、大きな口で吸い込んでいます。
この食事シーン、すごいのは、ジンベイザメだけでなく、周りの魚達も活気立ちます。ザワザワという感じです。
そして、落ちて行った餌を、水槽の下で、他の大きめの魚達も食べていたのでしょうか... 下にたくさん集まっていました。
この水槽で、もっと、見とれてしまったのが、ナンヨウマンタです。5匹いました。水槽の中を常に優雅に集団で舞っていました。
大水槽「黒潮の海」 を眺めながら、お茶をできるカフェ「オーシャンブルー」があります。運良く水槽の前の席が取れて、しばらく、ゆっくり、水槽を鑑賞することができました。
その時、撮れたのが、真正面のジンベイザメでしたぁ。可愛いです。
大水槽「黒潮の海」 2008年
2回目に訪れた時です。ジンベイザメにコバンザメでしょうか、お掃除ザメがへばりついているのかな。
お食事ショーでは、より近くで、立っているところが鑑賞できました。周りで泳いでいる小魚の大群も見応えがありました。
大水槽「黒潮の海」 2009年
3回目です。この頃には、水族館に人気がとても出ていて、館内たくさんの人でした。
水槽内は、ちょっと大きめの魚の群れも見られました。
他の水槽
「サンゴ礁への旅」エリアで、大きめの水槽に、カラフルな魚達が沢山です。
そして、群れも。とても見応えがあります。
いつ見ても、かわいいチンアナゴです。水槽内に流れがあるのか、みなユラユラと揺れていました。
大きなエビ... いつもエビは...美味しそうと思ってしまいます...
触れて学ぶ体験エリア
「サンゴ礁への旅」エリアには、イノーの生き物たちに触れて学ぶ水槽があります。
「イノー」とは、沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海(礁池:しょうち)のことです。
安全な生き物達、ヒトデやナマコなどが展示されていて、触れることができます。結構、ヒトデって、硬いです。
アクセスが大変なので、最近訪れていないのですが、今度またゆっくりと訪れたいです。