亜熱帯の森 沖縄県 「ガンガラーの谷」ツアー参加(前編)生い茂る緑、ガジュマルの木、「イナグ洞・イキガ洞」
亜熱帯の森、沖縄県 「ガンガラーの谷」のツアー参加の模様 前編です。
概要、ツアー予約、CAVE CAFEについては、こちらの日記で。
生い茂る緑
濃い緑がたくさんです。大きな葉を持つクワズイモが、いたるところで、生い茂っています。
ジャイアントバンブー
少し行くと、世界最大の竹「ジャイアントバンブー」が右側に見えてきました。
沖縄の在来種ではないそうです。巨大で、迫力があったのですが... 写真の撮り方が悪くて...巨大さがわからない...
鍾乳洞
少し行くと、向こうの方の高い壁の上に、鍾乳石が見えます。分かりにくいですが...写真のデパっているところです。今、歩いているところも昔は、鍾乳洞だったということが、この事でわかったそうです。
ずっと、川沿いをゆったり、歩いています。
入場が制限されているので、行き交う人もいません。気持ちが良いです。
ガジュマルの木
初めて目にする本格的なガジュマルの木です。(どこか...南の国で目にしたことあったかな... たぶん、見てる... 若い頃は、気にしてなかった...)
「歩く木と言われています。」とガイドさん。根に新しい根ができて、それが伸びていきます。そうすると、上部の後ろの方から、徐々に枯れていって、前に歩いているように見えるそうです。
たくさんの根が絡み合っています。
種之子御嶽 サニヌシーウタキ「イナグ洞・イキガ洞」
琉球王朝の時代から地元住民に信仰され続けてきた祈りを捧げる聖地です。
イナグ洞
「イナグ」とは女性を意味し、良縁や安産などを願う御願所(ウガンジュ)。
現在は、落盤で立ち入り禁止になっています。上から覗くだけです。女性を現す鍾乳石があるそうです。何も、見えなかった...です。
イキガ洞
「イキガ」とは男性を意味し、子宝や命の成長などを願う御願所(ウガンジュ)。
すごい所です。
ガイドさん、ランタンを準備です。グループ毎に配られます。
ランタンを持って、奥に進みます。
すぐ目的地ですが...真っ暗です。ランタンの灯りだと...こんな写真になってしまった... 男性を現す鍾乳石です。
戻る途中で、何か違和感があると思ったら、奥の方の中央部分の鍾乳石が、皆、同じ方向に向いています。昔、川の流れが激しい時があって、このようになったそうです。
自然のトンネル
「ここは、造られたトンネルではないのです」とガイドさん。
上から、大きな岩が落ちてきて、左側の小さな岩が受け止めて、バランスを保ったそうです... 「えっいつ崩れるかわからないの〜」とビックリ、大丈夫だそうです... 大丈夫の根拠は、なんだろう... と、そこまで聞けなかった...
次回は、巨大なガジュマル「ウフシュガジュマル」です。