別府温泉 「地獄めぐり」 大分駅からのアクセス、残念な「龍巻地獄」間欠泉
1週間を切って、突然に決まった大分出張。仕事の合間に、できた半日の自由時間を活用して、別府温泉「地獄めぐり」に行って来ました。まずは、「龍巻地獄」の模様です。
地獄めぐり
大分県別府市の別府温泉に多数存在する様々な奇観を呈する自然湧出の源泉「地獄」を、定期観光バスなどで周遊する定番の観光コースである。また、これらの地獄の総称としても使われる。海地獄、血の池地獄、白池地獄、龍巻地獄は、2009年7月23日に、別府の地獄として国の名勝に指定されている。
by ウィキペディア
by www.beppu-jigoku.com
巡る順番
タクシーの周遊コースを見ていると、どうやら「海地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」が必須のようです。
別府地獄組合のサイトのマップ(上写真)を見て、「血の池地獄」「龍巻地獄」から巡ることにしました。
そして、バスで、「海地獄」へ、というルートで決定です。
大分駅から亀川駅へ
こちらに来て思ったのは、別府は、大分駅からとても近いです。
空港からのバスの中からも、途中、別府の街からの立ち上がる湯気が、かなり見えるらしいのですが、この2日間、靄で、真っ白で、何も見えなかったです。
大分駅8:55発の日豊本線、亀川行に乗車です。370円です。
車内です。JR西日本によくある、進行方向向き席と、対面席とがある車両です。
列車は、海沿いを走行します。
別府タワーかな。こんな天気でなければ、列車からでも、立ち上がる湯気が見えたのかな。
JR亀川駅到着
9:17、22分で、亀川駅到着です。思ったよりも、何も無い駅でした...
血の池地獄、龍巻地獄へは、この駅から徒歩で25分、バスは26番で、7分だそうです。
外廻り循環線(26)(26A)>べっぷぅ~に。別府のバスをご案内
先を急ぎたいので、タクシーで行くことにしました。これが正解でした。駅前には、タクシーが数台プールしていました。
乗車中に、運転手さんに、龍巻地獄の間欠泉の間隔が、40分だと、お聞きしましたぁ。もっと短いと思っていました...
親切な運転手さん、到着時に、間欠泉の時刻を聞いてくださったりと、とても助かりました。
龍巻地獄
運良く、すぐ始まる時間だということで、こちらから見ることに。
チケットは、有効期間2日間の「共通観覧券」2000円を購入しました。中は、7枚のチケットがあり、入場すると、半券を切り取る形です。
こちらのページを見せれば、10%引きだったのですね。(後で気がつきましたぁ。)
お店を通り抜けて、すぐ見学場所があります。正面にベンチが2列、左横に、大きな観覧席があります。
何か、音がしてきたなと思ったら、熱水が、吹き出してきました。
ただ、屋根があるので、高いところまで、あがらないようになってます。
ピューウ〜と空まで、あがる間欠泉を想像していたので、かなり残念。
しばらくすると、湯気で、何も見えなくなりました。
近づいて、撮った写真です。
解説では、30mまであがると、言っているのに、なぜ、3mくらいで、止めるの〜と思ってしまいます。105度なので、飛び散ったら、危険とかあると思うのですが...
フェンス作るとか、何か、考えれば、見にくる人、もっと増えるのではと思いました...これだったら、見にこなくても良かった感じでした。
この後、すぐ隣の「血の池地獄」に向かいました。