別府陰線 「地獄めぐり」売店が充実した「血の池地獄」、足湯は少し緩いかな...
1週間を切って、突然に決まった大分出張。仕事の合間に、できた半日の自由時間を活用しての、別府温泉地獄めぐりの模様です。「龍巻地獄」の次は、「血の池地獄」の模様です。
アクセス
「血の池地獄」は、「龍巻地獄」の歩いてすぐの場所にあります。この2つの地獄は、他の地獄からは、3kmくらい離れています。
入り口
駐車場を通って、入り口です。湯気が見えています。
入り口を入るとすぐ、鬼です...
「血の池地獄」
売店を抜けると、すぐ、赤い色「血の地獄」です。そんなに広くはないです。
血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄で、一言で言うなら「赤い熱泥の池」です。 地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。
泉質:酸性緑礬泉
面積:約1300㎡(420坪・840畳)
深度:約30m(粘土のため最深部不明)
摂氏:約78度
湧出量:約1800kl./1日by www.beppu-jigoku.com
左側に、足湯があります。皆さん、タオル持参で、ゆっくりしています。
午前10時頃、平日の午前中、この時は、団体さんがおられなかったので、人は、パラパラで、少しだけ、ノンビリと足湯に浸かれました。
ちょっと、温度が低いのかな、足湯には、緩い感じがしました。
「血の池地獄」 売店
ここの売店には、かわいらしい、しっかりとした鬼の置物が、たくさん販売されていました。
かなり興味をひかれたのですが... 後で行く地獄でも販売されているだろうと、先を急ぐため、スルーしました。
失敗でしたぁ。あとの地獄で、都度、売店を覗いたのですが、ここの置物は、売られていなかったです。
「海地獄」方面へ移動
午後から仕事なので、先を急ぎました。「海地獄」方面へは、「血の池地獄」「龍巻地獄」の間の道に、バス停があります。
写真は、「龍巻地獄」の売店で、見せていただいた時刻表です。
亀の井バスで「鉄輪(かんなわ)」行き(バスNo.26)です。
「別府地獄めぐりコース」という定期観光バス(所要時間2時間半)が、別府駅から日に3便(8:35,11:40,14:40)でているようです。
少しの時間も惜しかったので、側にいたタクシーに乗ってしまいました。
別府温泉(地獄めぐり)では、どこでも、タクシーは、拾いやすいようです。
10分もかからず、「海地獄」に到着しました。