別府温泉「地獄めぐり」一番広い「海地獄」、ちょうど良い足湯
「別府地獄めぐり」、今度は、一番広い「海地獄」です。
アクセス
「血の池地獄」からタクシーで、北側にある「海地獄」まで乗車です。10分もかからず到着です。
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熱帯性睡蓮
入るとすぐ、小さな池に、「熱帯性睡蓮」です。アマゾン原産の睡蓮だそうです。
道なりに歩いていくと、大きな池です。天気が悪く、靄ってます。
小学校低学年(20kgまで)も乗れてしまう日本一の「大鬼蓮」かなと思うのですが...そんなに大きな葉はなかった感じでした。
別府白龍稲荷神社
「海地獄」の右側には、別府白龍稲荷神社ですが、赤い鳥居が沢山ある神社のようでしたので、行ってみたかったのですが、入り口が、通行禁止になっていて、入れませんでした。
周りの観光客の方達も、残念がっていました。なぜかな...
入り口のおみくじを引いたところ、「大吉」でしたぁ。
「海地獄」
すごい湯気の中に、綺麗なコバルトブルーでした。
別府の地獄のなかでも最大の海地獄は、コバルトブルーの色をしていて、地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためです。
泉質:含食塩酸性泉(ラジウム硫酸鉄を有す)
深度:泉脈までの深さ200m
泉温:約98度by www.beppu-jigoku.com
この周り、1周まわれます。
そんなに、広くはないです。すぐ回れる大きさです。
足湯
足湯へ行く途中で、通った池です。「危険」とだけあって、何も説明もない池でしたが、湯気が、激しかったです。ここの近くに化粧室です。
ここの足湯は、中国人の団体さんで、占領されていました。少し待ったのですが、全然、空かなくて、腰掛けずに、足だけバシャバシャと、入ってきました。
足湯としては、温度がちょうど良い感じでした。ゆっくりと、できなくて残念でした。
それにしても、平日だからでしょうか... 中国の団体さん、旅行者の方が 、かなり多いです。すれ違う方、皆、中国語を話していた感じです。
でも、なんとなく、静かな方達が多いので、台湾の方達かなと思いました。
「海地獄」駐車場
外にでても、「海地獄」の湯気が立ち上るのが見えます。
道を下って
道を下ると、「道しるべ」がありました。
そして、別府観光マップです。
ぼーっと、道を歩いていたら、見えたのが「山地獄」
山地獄
あれ、「別府地獄協会」のサイトには、載ってなかったよな...と、何やら、動物園のようでした。
この時は、時間がないので、スルーしました。
後で、サイトを調べたところ、組合に属していなく、共通券は、使えない地獄だそうです。カバや、カピバラがいるそうです。
鬼石坊主地獄
さらに、道を下ると、「かまど地獄」の看板です。あれ、「鬼石坊主地獄」は、どこ?
「海地獄」の近くだったのです。戻る元気もなく、今回は、諦めました。
灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。
泉質:ナトリウム、一塩化物泉
泉温:約99度by www.beppu-jigoku.com
日帰り温泉
この地獄の側に、日帰り入浴施設「鬼石の湯」があるようです。
時間に余裕があったら、寄りたかったです。