別府温泉「地獄めぐり」 活気のある「かまど地獄」、ワニだけ?「鬼山地獄」、落ち着いた「白池地獄」
別府温泉「地獄めぐり」、「龍巻地獄」「血の池地獄」「海地獄」とめぐって、「鬼石坊主地獄」をスルーして、残りの「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」です。
「かまど地獄」
4箇所目... 同じような感じの地獄めぐり、少し、疲れてきて... ぼぉーっと観光でした。
かまど地獄は、泉温90度の温泉が噴気とともに湧出。古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、 地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来。かまど地獄は1丁目~6丁目までさまざまな湯の池がある。
泉質:含芒硝弱食塩泉
泉温:約90度by www.beppu-jigoku.com
温泉を体験できるコーナーもあったのですが... 熱いお湯に、手を入れるのかな...湯気だけ体験かな...と迷いながら、他の観光客の方もだれも、手を差し出す方がいなかったので、試す勇気もなく、スルーしました...
かまど1丁目〜6丁目
1丁目は、見逃しました。2丁目は、冒頭の写真です。岩の間から、100度Cの湯気が吹き出しているそうです。
3丁目は85度C、コバルトブルーの色をしています。
4丁目、80度Cです。色んな種類の粘土の色だそうです。ここでは、係の方が、中国の団体さん相手に、中国語で、湯気の噴出口で、火を燃やす実現をされていました。
5丁目、地獄95度C、薄い感じのブルーでしょうか。
綺麗な色でした。
6丁目、95度Cです。地中の鉄分が溶け出した色のようです。
こんな説明がきが、あったり、いろいろな箇所で実演(全部、中国語でしたが...)があったりと、ここの地獄は、観光地としての、活気を感じました。
「鬼山地獄」
鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれている。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。 現在、クロコダイル、アリゲーターなど、約70頭のワニを飼育している。
泉質:ナトリウム一塩化物泉
泉温:約99.1度by www.beppu-jigoku.com
観光客が、私の他に、2組しかいませんでした...
覗くこともなく、この写真だけ撮影です。
「白池地獄」
最後にめぐった「白池地獄」です。
落ち着いた雰囲気の和風庭園にある池は、青みを帯びた白色をしている。これは、噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するためである。
泉質:含ホウ酸食塩泉 塩化ナトリウム、ケイ酸、重炭酸カルシウムを含む
泉温:約95度(噴出口)by www.beppu-jigoku.com
ここには、他に、 熱帯魚館があるのですが...
暗いところに水槽があるだけで...踏み込んで良いのかも怖い感じで...
観光客の方達、皆、チラッとみてスルーです。私もです...
落ち着いた和風庭園には、「一編人像」です。
6箇所の地獄をめぐった感想
「血の池地獄」のお土産屋さん、きれいな色の「海地獄」、係の方が一生懸命で、いろいろな実演をしていて、いろいろな体験もできる「かまど地獄」がお勧めだと思います。