知床五湖 地上遊歩道散策 似ている五つの湖 、湖に映る知床連峰 散策日和、高架木道からオホーツク海に沈む夕日
知床五湖、ヒグマ活動期の7月後半、登録引率者(ガイドさん)に伴われて、地上遊歩道の散策です。
出発
フィールドハウスで、レクチャーを受けて、いよいよ出発です。
まず、外来種を持ち込まないように、靴の裏のブラシがけからです。
ヒグマの活動時期は、10分ごとにMAX10人の散策です。最終グループでの15:30分発、2組4名、ガイドさんを入れての5名での散策でした。
散策していて、直前のグループに、時々出会う間隔です。直前のグループも、2名と少ない人数でしたので、最終グループというのもあって、後ろからだれも来ることなく、自然を大満喫の散策でしたぁ。
5つの湖
五湖から四湖、三湖、二湖、一湖と順に湖を巡る遊歩道です。三湖のまわりを多く、ぐるっと回るコースになっています。
5つの湖を巡りながら、森のいろいろに触れ合いながらの散策です。
まずは、湖から、ご紹介です。
午後には、天気が回復して、湖に山々が映し出されて、最高の散策日和でした。
五湖
最初に出会う湖です。知床連峰が綺麗に、湖に映し出されています。
2年前の9月に訪れた時は、向こう岸に、エゾシカを見ることができました。今回の散策では大きな動物には、出会えませんでした。ちょっと残念。
いろいろな鳥の鳴き声は、たくさんでした。山鳩の声がとても響いてました。
2年前の9月は、レクチャーを受けて自由に散策が可能な時期でしたので、湖の辺りまで、観光客の列でした。クマよけ鈴をつけて、個人で散策する旅行者の方もたくさんでした。
今回は、私達5人以外、だれもまわりにいないで〜す。
四湖
四湖は、撮影spotは、2箇所あります。
この写真は、五湖と、あまり区別がつかない...ですね...
こんな所を少し通って、
右側から撮影です。
三湖
三湖は、ぐるっと湖の周りを一番長く散策です。
三湖は、特徴があって、湖の中に島があります。
湖沿いに散策路があります。
ぐるっと、まわって、反対側へ。
二湖
五湖と知床連峰の形が違うだけです...
一湖
一湖が一番綺麗です。ここからの写真がガイド本には、よく使われるそうです。
この写真は、地上遊歩道からの撮影です。
パノラマです。
高架木道へ
地上遊歩道は、終わり、高架木道で残り800mです。高架木道からは降りられないようになっています。地上遊歩道からは、右側の階段を登って、カラカラを通ると、もう戻れません。
高架木道の下には、動物達が登ってこれないように、電気が流れています。
高架木道からの一湖です。
高架木道から、側面の一湖を撮影です。地上遊歩道からの方が湖を広く見渡せる感じですね。
似ている5つの湖
背景が知床連峰なので、5つの湖、写真にすると似てしまいます。前回の旅行のさい、後で、写真を整理する時に、区別をつけるのが大変でした。
ブツブツ言っていると、ガイドさん、「指で写真に残すと良いですよ。」と。
「ここは四湖です。」の写真です。とても名案でしたぁ。
高架木道での夕暮れ
高架木道で、出口まで15分くらいです。最後の組で、閉園が18時30分なので、もう、他の観光客は、高架木道上にも見当たりません。
18:00、オホーツク海に沈む夕日です。
18:15、出口付近で、振り返ると、通ってきた、だれもいない高架木道が夕日に照らされています。ホッとする景色です。
今回の日記は、知床五湖の湖を中心に、次回は、森と動物達です。