忠海-三原 呉線、三原-倉敷 山陽線、寝台特急「サンライズ出雲」倉敷-東京 シングル乗車
うさぎ島からの帰り(3回目)に、今回は、寝台列車に乗ってみました。以前から一度は乗ってみたかった「サンライズ出雲」です。
サンライズ出雲
東京~出雲市を「サンライズ出雲」が、東京~高松間を「サンライズ瀬戸」が走ります。岡山で、出雲号と瀬戸号が連結して14両編成になります。
オール2階建ての特急型寝台電車です。いろいろな座席があります。
このサイトがわかり易く説明されていました。
はじめての寝台列車|旅行|トレたび - 寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」に乗ってみよう!
切符購入
寝台列車が少なくなっている今、サンライズ出雲・瀬戸は、入手困難なチケットと思っていて、いつも購入前に、諦めていたのですが、今回は、「ノビノビ座席」でも乗ろうと決め、乗車予定の10日前くらいに、最寄りのグリーンの窓口へ、
シングルがあるとのこと、オペレータさんの画面を見ていたところ、結構、空席がありました。ただ、やはり星の見える2階席は、全くなく、1階席の予約を取りました。忠海からの帰りなので、倉敷から乗車です。22:14発です。
忠海から倉敷へ
忠海駅から、呉線、山陽線を乗り継いで、16時ごろ、倉敷に到着しました。
忠海駅14:16発 三原14:39着(23分乗車)です。
三原15:56発 倉敷15:56着(74分乗車)です。
山陽線で乗車した車輛は、4席のBOX席がところどころにあり、そのBOX席と平行していくつかの、2席シートがあります。このシートで、長時間でも、リュックを抱えて、眠りこけることができました。
倉敷
「サンライズ出雲」は、倉敷発22:14分発です。出発まで、約6時間あります。夜、どこで時間をつぶすか...です。
17時ごろまで
せっかくだから、倉敷美観地区に行ってみました。駅から、結構あります。15分くらいでしょうか。
17時ごろには、お店は締まってしまうらしいです。遅いので、美術館も終わってしまっていました。
19〜21時ごろまで
美観地区から駅の反対側に、三井アウトレットパークがあります。ここで少しお買い物です。次にとなりのアリオ倉敷(イトーヨーカドー)で、食事をしたり、ショッピングしたりです。
21時ごろ
駅の北口付近をでブラブラしていると、広場のからくり時計が動き出しました。見応えがありました。
22時ごろまで
アリオ倉敷の1部のお店は、開いているのですが、1階に、セブンイレブンがあり、その前に、ソファがあり、居心地が良い感じでしたので、時間まで、ここでつぶしましたぁ。
サンライズ出雲 乗車
30分くらい前に、駅に戻ります。
ホームです。倉敷らしい雰囲気です。
「サンライズ出雲」到着です。
2号車3番です。1階席です。
ドアを開けると、入り口部分に少しのすきまがあり、ベットが広がります。夜行バスとは比べ物にならないくらい、広いです。一番、驚いたのは、広い窓です。ベット分の横幅の枠の無い窓が、広がっています。夜なのが残念です。
頭側にテーブル、鏡があります。右側に入り口のドアが見えます。館内着が付いてました。結構、しっかりした館内着です。
スイッチ類です。
入り口のドアの鍵です。コンセントは2つあるのではありません。左側に鏡があります。
「車内のご案内」が貼ってありました。
外は、真っ暗なので、すぐ就寝しました。
東京へ
朝、起きましたら、もう明るかったです。かなり、ぐっすり眠ってしまいました。
明るくなってからの足元側です。衣紋掛けもついていました。
大きな、鞄は、置く場所にちょっと困る広さかな。夜中にトイレに起きましたら、通路に、大きなスーツケースが置かれていました。
もうじき到着です。
この大きな窓から、外を見るのは最高です。京浜東北線で〜す。
東京駅到着〜。この下の部屋にいました。ホームから丸見えですね ^^;
もちろん、窓には、ブラインドはありました。
今度は、2階席にトライです!