西武鉄道『西武 旅するレストラン「52席の至福」』ブランチコース乗車、しっかりした内容のお食事でした
2017年12月中旬、西武鉄道『西武 旅するレストラン「52席の至福」』ブランチコースの模様です。しっかりした内容の美味しいコースのお食事でした。
コース内容
有名店・シェフ監修のコース料理を季節替わりで提供します。
西武線沿線の人気店である「Maruyama」、「Champ de Fleur」の両シェフが地元に愛されたメニューを「52席の至福」に向けてアレンジしたコース料理を監修します。
ブランチコースの構成は、前菜、スープ、メイン、デザートです。
座席には、乗車時に、すでに食事のセッテングがされていました。
食器類は、観光列車によくある軽量の器ではなく、すべて本物の陶器やガラスです。
ドリンク
ソフトドリンクは、飲み放題でしたぁ。これだけで、ルンルン^^でした。
- ブドウジュース
- オレンジジュース
- コカコーラ
- 狭山茶(緑茶)
- ペリエ(炭酸水)
- 玄米茶
- コーヒー
- カフェラテ
- カプチーノ
- アイスティー
アルコール類は有料。赤のグラスワイン「秩父ルージュ」を注文です。
皆で、ペリエを注文^^。
手前は、スパーィリングワイン、奥に見えるのはグレープジュースです。
お料理
前菜 appetizer
「軽く燻製したサーモンと色鮮やかの野菜のテリーヌ」
サーモンが肉厚で、前菜とは思えない量のある お料理でした。
おソースが
バルサミコと白ワインビネガーを効かせたドレッシングにネギを合わせたソースを2種類添えました。
なのですが... ちょっと残念なのは、バルサミコが、乾燥してしまっていて、お皿にくっついてしまっていました... 少し時間が経過していたのかな...
テリーヌは、出来立てのお味でした。サーモン肉厚さも、満足でした。
スープ soup
「軽く仕上げたボルチーニのポタージュスープ 秋のリゾットとともに」
「トリュフ」「松茸」と並んで世界三大キノコともいわれる「ポルティーニ」。そのポルティーニをふんだんに使い、口当たりが軽く、香り高いポタージュに仕上げました。
スープというより、リゾットに近かったです。このお料理もボリュームがあり、ポタージュ好きな私には大満足でした。
メイン main dish
「武州豚のローストとバラ肉のパネ 2色のソースとサツマイモのドフィノワ添え」
2種類の豚肉と2種類のソース、そしてサツマイモのドフィノワ、2種類あったからでしょうか、量の多いお肉、あきずにあっというまに、食べてしまいました。美味しかったからかな。
皆で、「ドフィノワ」って??、で しばし話題に。
「じゃがいもを牛乳と生クリームで煮込んで焼く料理。」だそうです。
デザート dessert
「りんごのコンポートとジュレ バニラアイスを添えて」
コンポートはあえて煮すぎずに、林檎のシャキシャキの食感が残るくらいに仕上げました。そして林檎の香りが優しく透明感が美しいジュレとバニラアイス、ミントを飾りました。
コンポートは、シャキシャキの食感があって美味しかったのですが... 固すぎて、スプーンとフォークでは、ちぎるのが大変でした。ナイフが欲しかったかな。
パンも、暖かく、歯ざわり良かったです。
食後に
記念カードと、担当の方から感謝のメッセージです。
とても美味しい ボリュームのある お食事でした。列車の中とは思えない、どなたかを招待しても恥ずかしくないレストランの内容だったと思いす。
心遣い
芦ヶ久保駅での散策前には、ラストオーダーも終わって、片付けに入ってしまいます。
散策後に列車に戻って、お茶のみたいな... と思っていたら、席には、ビニールコップですが、お茶とお手拭きが用意されていました。
全体的に とても、心遣いのあるレストランの感じを受けました。
今度は、おみやげのあるディナーコースに、秩父まで行くのは、たいへんなので、池袋出発、池袋到着の「IKEBUKURO ディナーコース」に、機会があったら参加したいです。