「星野リゾート界 日光」ツアー 2日目 観光 ニッコウキスゲの群落 「霧降高原」
「星野リゾート界 日光」ツアー、2日目です。界を朝10時と遅い出発です。午前中は、ニッコウキスゲの群落の「霧降高原」観光です。
「霧降高原」到着
界からいろは坂を下って、50分くらいで、到着です。 標高1,300m~1,600mにかけて広がる高原(キスゲ平)です。以前は、リフトがあったそうなのですが、現在は、遊歩道と天空回廊と呼ばれる1,445段の階段が整備されていて、徒歩で周ります。 高低差は240mだそうです。
「霧降高原」散策コース
マップです。サイトには、3つのコースが紹介されていました。
高原の花観察コース(約60分)
花をゆっくり観察するコースです。マップの「B」から「J」の地域を散策して、帰りは階段で戻るコースです。
こんな感じで、途中に、どの地点かを示す看板が立っています。
「L」くらいまでは、過激な階段はなく、ゆったりと散策できます。
バリアフリーコース(約20分)
階段を使わずに、短めの時間で散策するコースです。展望広場もありますので、無理したく無い方は、このコースで、十分楽しめると思います。「A」と「B」との間にある展望広場からの写真です。この日は、天気が徐々におかしくなりました。天気が良ければ、関東平野が一望できるそうです。
天空回廊往復コース(約90分)
階段のみで、散策を行わずに、展望台まで往復するコースです。展望台で合い言葉を見てくれば、登頂記念証とPOSTカード貰えるそうです。実際にレストハウスで、貰われている方を見ました。結構、たくさんおられるみたいです。
「N」くらいだったかと...恐ろしい階段が、目の前に現れたです。
最初は、上まで行こうと思ったのですが...ツアーなので、時間もなく...せめて1000段までと...そこで、引き返してきました。
1000段記念です。階段には、このように段数が表示されています。
900段目は、こんな感じでした。
散策「D」から「L」避難小屋付近まで
「A」から「C」は、たくさんの方が散策されていたので、一気に階段で上がってしまいました。
「D」から散策路に入ってみました。
上の方に、「F」付近の散策路を歩いている方達が見えます。ここら辺は、お花、寂しかったです。
「F」から「G」にかけて、お花がたくさんで、見応えがありました。6月後半でしたので、ピークまで、あとちょっとというところでしたでしょうか。
「H」手前の階段です。緩やかな階段です。お花がなくてもノンビリと散策、良いですね。
「H」付近の風景です。天気悪いですが...日差しが無くて、気持ち良いで〜す。
「J」付近の風景です。
左端が避難小屋にしたパノラマ写真です。ゆるやかな階段が続いているのがわかります。お花が少ない場所でした...
「J」付近に、椅子とテーブルもあります。散策路のところどころにベンチもあり、休めるようになっています。
散策 天空回廊
「N」くらいからだったでしょうか、「天空回廊」と呼ばれている階段が始まります。ここで、引き返す方、多いみたいです。時間の許す限り、登ってみることにしました。
900段目くらいの写真です。傾斜がわかります。
「O」の展望デッキから下の写真です。左側に階段が見えます。
「O」の展望デッキから、上の写真です。右上の方に少し、次の展望台が見えます。
「O」の展望デッキを上からの展望風景です。
時間が無いので、残念ですが、1000段目で、折り返します。下りもキツいぞ...です。
散策 展望広場
帰りは、「B」から「A」を回って、展望広場をまわって戻りました。鹿対策で、入り口のゲートの戸は、閉まってますが、開きます。
展望広場からのパノラマです。天気が、だんだん酷くなってきました...
レストハウスです。行列は、バスを待っておられる方達です。
レストハウスに戻ったところで、ちょうどバスが来ました。
ゆっくり散策ができて、景色も見応えがあり、良いところでした。お花の時期でなくても、今度、個人でゆっくりと時間をかけて、来たくなりました。
「雲海」も見れるようです。サイトに「雲海情報」のページがありました。
JR日光駅または東部日駅から東武バスで26分だそうです。ちょうど、このバスがそうかと、行きやすそうですね。