沖縄県 「おきなわワールド」30万年の鍾乳洞 玉泉洞 、沖縄伝統芸能・ガラス作り等 いろいろな体験
「おきなわワールド」の スーパーエイサー、セグウエイツアー以外のご紹介です。
「おきなわワールド」は、沖縄の自然と文化、歴史が体感できる県内最大級の観光テーマパークです。
スーパーエイサーについてはこちらの日記を。
セグウエイツアーについてはこちらの日記を。
入場券
入場料の必要な箇所は、大きく3箇所に分かれます。「スーパーエイサー」を鑑賞できるエイサー広場や、ショップには、無料で入ることができます。
玉泉洞
30万年をかけて作られてきた鍾乳洞です。現在は、890メートルが公開されています。
王国村(琉球王国城下町)
築100年以上経った民家を移築して、昔の沖縄の街並みを再現しています。いろいろな伝統工芸の実演と体験教室が行われています。
ハブ博物公園
ハブ資料館やハブに関するいろいろな資料の展示コーナーがあります。またハブショーも行われています。現在は、ハブとマングースの戦いは、ビデオ観賞に変わっています。確か、1番最初に来た時は、見ることができたと思います。(あまり良いものでは、なかった...です)
玉泉洞 入り口
「おきなわワールド」の入り口の近いところに、玉泉洞の入り口があります。
地下なので、寒いと思い、厚着をしてきましたら、逆でした。非常に暑いです。おまけに湿度が高くて、メガネを拭いても拭いても、曇ってしまいました。階段で、少し、おります。
入るとすぐ、いろいろな形の鍾乳石の説明と、「くらやみの生物」の説明があります。
玉泉洞 沢山の中国の団体さん
入り口付近、中国の団体さんが、沢山です... とても沢山。今回、ここに来て驚いたのは、中国の観光客の方が、とても多いです。(タクシーの運転手さんによると、中国の方は、テーマパークが大好きだそうです。逆に、「斎場御嶽」とか「ガンガラーの谷」とかには、行かれないそうです。)
大きな声で、皆さん、話されているので、洞窟中に響いて...とても...側に居られなくて...まずは、右側の鍾乳洞を見て、折り返してくる順路なのですが、これを、はっしょってしまいました...(すぐ左に曲がりました。)
これが失敗でした... 一番、有名な鍾乳石「昇龍の鐘」が、その突き当たりにあったようでした。
by wikipedia
玉泉洞 いろいろな鍾乳石
玉泉洞は、終始このくらいの道幅が、ずっと続いていて、両脇に、いろいろな鍾乳石といった構造です。大きく、ひらけている場所は、ありません。
落差約3mの「地煙の滝」で、上流は、「龍神の池」です。
時々、少しだけ、ひらけた場所もあります。
「青の泉」です。
「黄金の盃」です。
「みがわり觀音」です。
「白銀のオーロラ」カーテン型の鍾乳石です。
出口には、エスカレータ。良かった...
琉球王国城下町
いろいろな体験を古民家の中で楽しむことができます。
紅型工房(色染物)、機織工房(機織り)、藍染め工房(藍染)、紙すき工房(紙作り)、竹笛・竹細工・革細工(竹細工作り)、ウージ(さとうきび)染め、陶器工房(陶器作り)、琉球写真館(琉球着付け)、ブクブクー茶屋(沖縄茶)、三線体験、 ドクターフィッシュ(古い角質を食べるお魚)
ショップ
大型ショップのほかに、屋外で、いろいろなショップもあります。
琉球ガラス王国工房
ガラス作りを体験できます。
突き抜ける映像体験!4D王!
4Dってなんだろう、と思って、体験してみました。何種類かのストーリー?があり、選んで視聴できる形でした。
園内は、5時をかなりまわっていて、閉園まじかなので、ほとんど観光客がいません。ゆえ、劇場内、たったひとりで観賞です。席は、丸椅子があり、360度の映像なので、その丸椅子がぐるぐる回るようになっていました。
映像は、実写には、全然及ばない、マンガチックな部分が多いのですが、360度3Dが新鮮で、面白かったです。
「おきなわワールド」は、好きなテーマパークのひとつです。今度「三線体験」に訪れたいですね。