首里城 無料ガイドツアーに参加 南殿集合 先着15名?
首里城観光2回目、今回は、無料ガイドさんのツアーに参加しました。
奉神門
チケットを購入です。この「奉神門」から先は、有料エリアです。
首里城は、中国の観光客の団体さんが、とても多いです。この門を通り抜けるとき、大量の団体さんと会ってしまって、なかなか、通れなかったです。(なぜ、並ばないの...一斉に入り口を目指すんだろうと...)
正殿付近マップ
有料エリアは、いたる所が、撮影禁止で... どこで、カメラを出して良いか解りにくかったです。ガイドさん言わく、「展示品があるところは、NGです」だそうですが... どこにでも、展示品があるかと... 最後まで、良くわからなかったです。故、写真が少ないです。
正殿
御庭から、正殿です。
装飾が綺麗です。首里城は、戦争で、ほとんどが消失してしまったので、ほとんどが再現です。
無料ツアー 申し込み方が不明
ツアー参加申し込みは、「南殿の入り口で」ということしかわかりません。
首里城無料ガイド | 首里城公園 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
南殿入り口は、観光のスタート地点にあたるところで、すべての観光客が通るので、ちょっと落ち着かない場所です。
ここに、30分くらい前に到着してしまって... お聞きしたところ、担当のガイドさんは、5〜10分くらい前に、来られるそうです。
来られるまで、申し込めないのです。先着15名とあるので、アブレてしまったらと... 「ここまで来たのにと」、クヨクヨと、考えてしまいました。
無料ツアー 申し込み
時間が経つにつれ、無料ツアーに参加したい方達が集まります。でもガイドさんは、来ないです... やっと来られた時には、参加希望者は、15人近くは、おられたかと。
ガイドさんが、「参加する方は」で、皆、ワ〜と、集まります。ガイドさんが、見つけた人から15人です。
「なんか、あんまりだ〜」と思っていたら...
定員15人とあっても、いくらでも参加できることがわかりました。15人というのは、「ガイディングレシーバー」を貸し出せる数でした。借りられなかった方達は、ガイドさんの声の届く範囲にいればOKです。
結果的に、この時の参加メンバー、多くて30人くらいになりました。
ツアー開始
「南殿・番所」のいろいろな展示物の説明、窓越しに、御庭や建物について説明等があります。撮影NGのエリアなので、写真は、ありません。
南殿に続いている「書院」国王が執務をおこなった場所です。
そして、「内炉之間」です。客人にお茶を振舞っていた場所です。
新しくオープンされた首里城の大奥の「御内原」が公開されていました。写真NGエリアです。
琉球楽器の展示も、いくつかあり、音の再現も流れていました。
御差床です、 国王の玉座です。
この椅子に座り、御庭の諸官達に挨拶したそうです。
前の扉を開けると、この模型のように、御庭が広がっているそうです。
いたる所に龍の飾りがあります。中国の龍は、爪が5本、琉球の龍は、爪が4本です。中国に気を使ったからという説があるそうです。
そして、最後に、世界遺産です。首里城自体、ほとんど戦争で燃えてしまって、復元なので、世界遺産ではありません。
この部屋の床が、一部ガラス張りになっていて、そこから見える石積みの部分のみが、世界遺産として登録されています。戦争で破壊されず残っていた部分です。
ここは、展示品だから...写真NGかなと思って、撮影してこなかったのですが...大丈夫だったようです。残念...
動物たち
帰りに立ち寄りました「弁財天堂/円鑑池」です。ヒョコヒョコと周りを歩いていた、鳥が飛び立つとことです。
円覚寺の前で、猫さんです。近寄ると...逃げます...
途中で、お会いしたタクシーの運転手さん、あまり首里城観光を勧めていなかったです。 「あんなの、すぐ見終わってしまうよ」と...
そこまで、酷くはないと思うけど...今回の観光で、もう良いかなと思いました。