丸亀駅から四国鉄道発祥地 多度津駅へ、8620形蒸気機関車(ハチロク)、多度津港 ねこ島(佐柳島)へのフェリー乗船
ねこ島(佐柳島)行きフェリーに乗船する為、多度津港へ向かいます。途中、四国の鉄道発祥の多度津駅で、蒸気機関車の展示を観光です。
丸亀駅
多度津港9:05の佐柳島行きに乗ります。ちょっと早すぎますが、7:00少しすぎに出発です。
7:23発「観音崎」行きに乗車です。
多度津駅
多度津駅の路線案内図です。小さな駅なのに、ここら辺の中心駅ですね。
どこに、8620形蒸気機関車(ハチロク)の展示があるのかなと、google航空mapで見てみました。改札をでて、少し右側の道を行くとありました。
四国鉄道発祥地
駅の右側に、四国鉄道発祥地の記念碑があります。逆光だったので、こんな写真になってしまいました...
動輪のモニュメントです。
こに展示してある車輪は, 昭和10年から42年ごろまで, 四国の山野をかけめぐった, おなじみの8620形蒸気機関車の動輪です。鉄道開業80周年に際して, 発祥の地(旧多度津駅跡)に 建立していたものを, 100周年を記念してこの地に移転し, 永久保存をはかります。
平成元年 四国旅客鉄道株式会社
8620形蒸気機関車(ハチロク)展示
駅を出て、右側の道を行きます。途中工事中で、壁に覆われていますが、すぐ自転車置き場があり、展示場所です。
ちょっと...読めなかった... この蒸気機関車は、8620形58685。
運転席にも上がることができます。
座席です。反対側が運転室です。
運転室です。中央が石炭を焚べるところかな。
四国旅客鉄道多度津工場
多度津港へ向かう途中、偶然、通った道に、「四国旅客鉄道多度津工場」がありました。
入り口に、動輪のモニュメントです。
多度津港
1時間前に、港に到着してしまいました。この桟橋の先に、結構おおきなフェリーが来ます。
高見島に寄り、佐柳島です。佐柳島は、本浦港と長崎港があります。時刻によっては、片方しか寄らないので、注意です。9:05発は、本浦港です。
少し、港周辺をウロウロです。何も無いです。途中で、「道に迷ってますか」と声を掛けていただきました。皆さん、親切です。埠頭の先の方まで、行って戻ってきました。
港のかもめです。
高見島、佐柳島行きフェリー 桟橋
30分くらい前です。乗船券の販売所の横に、ベンチが2個あり、6人くらい座れる場所があります。そこに、一人、待たれている方がおられたので、私も、ベンチで待つことに。
高見島、佐柳島行きフェリー 切符売り場
人の背丈もない小さな乗船券の販売所です。だいたい30分くらい前になると、金庫を抱えて、係りの方が来られます。
切符は、往復も購入可能ですが、戻りがどちらの港になるかわからないので、片道購入です。本浦港まで680円です。約50分くらいです。長崎港は780円です。
この日は、お彼岸で、地元の方達が、お墓まいりで、島に行かれるようでした。皆さん、沢山のお花を抱えておられたです。
佐柳島の観光客は、10組もいなかったと思います。人数は、20人はいたと思います。
高見島、佐柳島行きフェリー到着
出発時刻の 10分くらい前に、フェリーが到着です。
95人乗りの思ったより大きなフェリーです。
高見島、佐柳島行きフェリー 船内
座席は、1階と2階があります。両階とも 椅子席と座敷席があります。
座敷席には、テレビです。2階の座敷席です。
1階の座敷席です。
船の中は、ガンガンに暖房がきいてました。
次回の日記では、ねこ島(佐柳島)上陸の前に、準備、その結果です。