台風18号の去った うさぎ島(大久野島)から 白市駅経由で 広島空港へ、ANA プレミアムクラスで帰京
台風18号の時が嘘だったかのような波ひとつない海を、うさぎ島(大久野島)をあとにして、忠海港に向かいます。今回は、初めてのルート、広島空港へは、白市駅経由で帰りました。
忠海港
フェリーで15分です。天気が良いです。この日は、大きな船がいきかってました。
忠海港到着です。フェリーは、このまま大久野島、大三島に引き返します。乗船される方の列ができています。
3連休の最終日ですが、思ったよりは、長い列ではないですね。台風の影響でしょうか?
新しい帰りのルート
いつもは、呉線広島方面へ3つ先の「竹原駅」から乗り合いタクシー(9人乗り)を予約して、広島空港に向かっています。
この乗り合いタクシーあまり、本数がなく、呉線と連動してないので、不便です。最近利用者も少ないようで、前回は、私、ひとりでした。その前は、私の他に、もう1組でした。
いつか失くなってしまうのではと、心配です。
そんな、こんなで、新しいルートで帰ってみることにしました。
忠海駅 - (呉線) - 三原駅 - (山陽線) - 白市駅 - (リムジンバス) - 広島空港です。
白市駅まで、JRです。840円でした。
忠海駅 から 三原駅 へ
呉線が徐行運転をしているということで、予定を早めて、忠海駅に到着です。
駅に到着すると、駅で待たれている方が、「電車、こないね〜」とかなり待たれている様子でした。
これは、ちょっと覚悟で待たなければならないかな... と思ったら、なんと、あまり待たずに、三原行きが入ってきました。
今、11時少し過ぎです。9時代の電車が、今到着したようです。これは、とてもラッキーです。
ということは、次の電車は、何時に来るんだろう。フェリーを1本早めて、正解でした。休暇村大久野島のボードの台風情報に感謝です。
徐行運転と言っていて、本格的に徐行運転をしている電車に、初めて乗車したかもしれないです。三原に着くまで、本当に徐行運転でした。
スピードを出してないので、窓からの海の写真が、沢山、撮れましたぁ。
窓の外には、さきほどフェリーの乗車時に見ました、大型船が、運行しています。
いつもは、さっと通り過ぎてしまう場所も、じっくり撮影です。「須波駅」の少し手前です。
「須波駅」には、一度、降りて、海沿いを散歩してみたいです。
通常25分くらいの区間を、40分強かけて、三原駅に到着です。いつものタコさん駅看板です。「久しぶり〜」
三原駅 から 白市駅へ
ここからが、初ルートです。広島空港近くの白市駅に向かいます。
呉線と同じホームです。山陽線広島方面は、呉線のホームの先に位置しています。
なにやら、派手な電車が入ってきました。「サンフレッチェ応援ラッピングトレイン」です。サンフレッチェ広島創立25周年事業の一環として運行されているそうです。
すべて、のどかな山の中といった風景が続きました。今回、右側の席に座ったのですが、景色は、左側の方が良かった感じでした。
白市駅に到着です。
白市駅
何も無い... 駅です。売店もないし、周りにコンビニすら無い...です。タクシーは沢山、待ってます。空港に近い駅だからでしょうか...
さらに、無人の窓口。時間によってのようですが、ほとんどの時間、無人駅ですね。
駅構内図です。
広島空港リムジンバス
白市駅舎を出ると、目の前が、広島空港行きのリムジンバス乗り場です。
本数1時間に2本はあるようなのですが... 電車の時間と連動してない感じです。
駅舎内の小さい待合所に椅子が3席、外のバス停の前に椅子が3席といった感じです。待っている方もあまり居なく、座って待っていることができました。
が、途中飽きて、近くの神社にPokemonGOのジム制覇に出かけましたぁ。駅から5分くらいのところにありました。
5分くらい前に、リムジンバス到着です。
12時58分発、乗客3名、広島空港直行便です。
この座席を3人で利用です。この路線も無くなるのではと...
15分かからずに、広島空港に到着です。
電車の乗車時間を考えたら、やはり、竹原周りの方が良いですね。竹原には、大きなスーパーもあるし、駅にはセブンイレブンもあります。
広島空港 から 羽田空港へ
15:20のANA680便、プレミアムクラスで、帰ります。時間がかなりあるので、ラウンジでノンビリでした。
帰りは、瀬戸内海の景色ではなかったようです。 陸側のルートかな。初めて目にする渓谷です。今回、列車で通ったかな... こんな橋が見えたような... 違うかな...
プレミアムクラスの機内食です。17時前なので、「軽食」です。お菓子の箱の持ち帰り袋まで、用意してくださいました。
東京に到着です。向こうにスカイツリーです。
羽田空港に到着です。
次回のうさぎ島は、11月後半を予定しています。今度は、初めて姉といっしょに向かいます。楽しみです。