広島県 宮島 干潮60cm 日出前 厳島神社 大鳥居、干満の差の激しい瀬戸内海 予想以上に引いた海
翌日、2回目の干潮60cm、日の出前6:23です。まだ、暗いうちに宿を出発して、大鳥居のさらに先の方まで潮が引いた浜を歩きました。そして、干潮の厳島神社です。
宿を出発
予定より早くに目を覚ましてしまって、窓から外を見ると、桟橋に向かう方たちもチラホラなので、真っ暗の中、5:30に宿を出発です。
日の出は6:52(広島市)なのですが...
真っ暗です。参道の灯篭にも、明かりはありません。街灯だけが付いてます。懐中電灯を照らして、浜に下りる場所まできたのですが...
周りにだれもいなかった...真っ暗で、大鳥居も見えなかったです。
宿に戻るのも面倒で、ポケモンGOのジムで時間潰しをしていました。この時、配置したハピナスは、50コイン持って、後日、帰宅しましたぁ。
6:00近くになって、チラホラと人影です。
うっすらと大鳥居も見えてきて(目が慣れたのかも)... 浜に下りました。
暗闇の中
6:00少しすぎぐらいです。対岸の明かりを背に、大鳥居です。
上の写真は、明るさを少し調整しています。実際は、ほとんど見えない...振り返って、厳島神社の明かりです。これは調整しても明るくならなかった...
真っ暗です。厳島神社は6:00より開いています。
少し明るくなって
6:30くらいです。観光客も集まりだしました。夜明け前です。
このパノラマは、海側から大鳥居を撮影したものです。海が予想していた以上に引いていました。前日、海の中にあった波除も向こうの方にあります。
潮の道が大鳥居へ続いています。 この流れの先が卒堵婆石のところかな。感動です...
大鳥居を背に、本州側を撮影した写真です。海がずっと先です。こんなに引くなんて、瀬戸内海は、干満の差が激しいと聞いていましたが、ここまでとは〜。
大鳥居の間に見えるのは、厳島神社の明かりです。
大鳥居の麓
前日は、ライトアップで、黄色にしか見えなかった大鳥居の柱です。
この写真は、西側の柱です。
そして、東側の一番手前の柱、前日、触った柱です。
コインが付着していたのは、この柱だけだったのです。船頭さんがきっと、この柱の麓で、何か説明されて、皆がいっせいに投げ入れるのかな。
1円、5円、10円玉でした。少し探しましたが... 50円玉以上はなかったです...
厳島神社へ
6:40頃、干潮の厳島神社に向かいます。このころには、大鳥居の下から潮が流れ込んできていて、普通の靴では、渡れない潮の流れができていました。
厳島神社を撮影です。もう、ライトが消えていました。
途中で、渡石が置かれていて、この潮の流れを渡ることができます。
干潮の厳島神社
地元のガイドさんに、一度購入すれば、入場券は使えると言われていたのですが、皆さんが購入されているので、窓口の方に、聞いてみました...
ダメだそうです... 日が変わったからNGなのか... そもそもNGなのか... わかりません...
で、入場券が2枚です...
入り口付近です。
干潮の時だけ現れる「鏡池」です。真水が湧き出ています。手鏡のようなのでそう呼ばれています。
そして「枡形」 も。
下の写真は、満潮の時です。すごすぎる違いです。
前日、波が打ち付けられていた狛犬です。
夜明けを迎えた高舞台と本殿です。観光客が少ないです。
能舞台です。海はずっと向こうです。
こちらも... 本当にすごい差です。
浜からの厳島神社
左の方の桟橋と灯篭のところが、前日、長い行列ができていた撮影スポットです。
この撮影スポットで記念撮影した写真です。早朝は、観光客が少ないので、撮影待ちの行列もないです。干潮の時も、絵になりますね。
そして、浜からの「枡形」 です。
入り口付近です。参道の灯篭が見えます。この付近にも渡石が置かれていました。
7:30頃、最後に、参道から大鳥居を撮影です。まだ大鳥居の先まで行けるようでした。
次回は、厳島神社周辺です。