上海 シルク・ド・ソレイユ、プロジュース 雑技 「ERA 時空の旅」
2015年5月、シルク・ド・ソレイユ、プロジュースの雑技があると聞き、「ERA 時空の旅」を見に行きました。上海雑技は、今まで1度、見たことがあります。
ERA-Intersection of Time - The offical website of Shanghai Circus World acrobatic show
チケット手配
チケットの手配は、当日、劇場で購入できるかどうかが不安でしたので、ホテルオークラ 花園飯店 2階にあるJTBで手配していただきました。(このホテルに宿泊していました。)
この窓口で、手続きを行ない、料金を支払います。当日は、何分か前に劇場にいき、チケットを受け取ります。
JTB上海 花園ラウンジ|JTB 佳天美(上海)国際旅行社有限公司 |JTB CHINA
席の種類は、貴賓区 600元、VIP-A区 420元、VIP-B区 320元の席が購入可能なようです。
めったに見れないと思い、一番良い席の「貴賓区 600元」にしました。
ラスベガスのシルク・ド・ソレイユのショーのチケットは、安い席でも1万円、良い席だと2万円は超えるので、この額に、あまり抵抗が無かったです...
VELTRAでもこのチケット扱っているようです。
VELTRAのサイトは、現地オプショナルツアー予約サイトです。現地の複数の旅行会社がツアーを出しています。時々、使っています。ハワイで車をチャーターしたり、アメリカのグランドキャニオンのツアーを予約したりと、現地に行って、あわてて手配しなくて良いので便利です。
取り扱っている会社は、レビューを見たり等して、かなり吟味してから決めています。このサイトを使って、後悔したことはないです。
駅から会場
さて、当日です。
地下鉄1号線上海馬戲城駅から徒歩3分とあります。
が、道に迷ってしまい、たどり着くのに、10以上かかってしまいました...
駅を降りたら、劇場に向かう人の行列があると思って、下調べしてこなかったのです...
実際に、降りたら、駅の出口周辺は、閑散としてました...「ワ〜...駅間違えた、駅???」状態でした。
駅の側なので、歩いて、何もなかったら、戻ってきた方がよいです。劇場に近づいてくると、観光バスとかが見えてきます。
地下鉄で、見に行く人が少なかったのです。ほとんどお見送りのバスや車でくる観光客ばかりでした。
帰りの地下鉄も、この劇場からの帰りの人は、ほとんどいなかったです。
チケット売り場で、待ち合わせをして、JTBの人よりチケットを受け取ります。窓口で受け取るのではありません。
劇場の前の別の建物にあります。この時は、右側の階段を上がったところだったかと思います。
椅子がありますので、座ってJTBの方を待ちます。
平日だったせいもあるのか、チケット売り場、ほとんど混雑はありませんでした。これだったら、自分で直接購入できたかもしれません。さすがJTB、約束より、早く来ていただいて、チケット受け取りました。
会場内へ 席がど真ん中〜
さぁ、会場です。
劇場が思ったより小さいです。
で、席が--!! 一番の前の席のど真ん中です。手を伸ばせば、演技者に、手が届きそうです。
恐らく、貴賓区 600元の席を一番先に、購入したのだと思います。
貴賓区の席は、半分は空いていました。私の席の両サイド、空いてました。
劇場が小さいのと、半円形になっているので、ショーを見るにあたって、たいして、席に差がありません。で、こんなに高い席は、皆、購入しないのでしょう...VIP-B席でも、十分、満喫できると思いました。
まぁ、買ってしまったので、ど真ん中で、ガラガラの席で、ショーを満喫しました。この席から、一番近い席のトイレもガラガラでした。他のランクの席は、満席ではなかったですが、それなりに人が埋まっていたと思います。
シルク・ド・ソレイユ、大好きなので、ワクワクですぅ。
それに、中国のショーでは、日本やアメリカのショーと違って、写真撮影がOKなのが良いです。
演目前半
はじまりは、期待通りでした。幻想的です。シルク・ド・ソレイユ っぽいです。
で、一通り、開始の演目が終わると...
突然、普通の雑技です...皆、以前に見た事があるものばかりです...
ただ、背景がデジタル画像で、それぞれが彩られているといった感じでしょうか。
奇麗でした...が演目は同じです...
幕間
で、一旦休憩です。休憩の舞台演出は、以前と違ってました。
幕の上に、映像が投影されているのだと思います。たぶん...
演目後半
休憩のあとも、以前に見た事があるものが続きます。
これは、中に入っているバイクの台数がどんどん増えていく定番のです。
これだけの人が、中に入っていました...です
結果的に新しい演目は、ほとんど無かったかと思います。
フィナーレ 挨拶
最後の挨拶です。中央真ん前なので、皆が目の前に来て、挨拶してくれます。なんか優越感です。
一番前で、ゆっくり見れて、写真もいっぱい撮れたので、それなりに満足でした。
ただ、もし、演目が、以前に、見たものばかりと、事前に、知っていたら、見に行かなかったかなと思います。以前に見た雑技団がこのチームだったのではと思います。初めての方には、お勧めです。
今、上海ナビさんのページで見ると、撮影禁止との記載があります...私が見た時は、撮影している方が沢山いました。私なんて、真ん前のど真ん中で、バシバシと撮影してしまっていて...だれからも、何も言われなくて...
以前、雑技を見た時も、写真どころか、目の前で、演目中、ずっと、ビデオ撮影していた観光客の方が数人いました。何か、今は、変わったのかもしれません...