えちごトキめき鉄道 展望列車「雪月花」に乗車、二本木駅出発 妙高高原駅を折り返して 直江津駅へ、「妙高はねうまライン」満喫
えちごトキめき鉄道会社の展望観光列車「雪月花」に乗車です。二本木駅出発から妙高高原駅を折り返して、直江津駅までの「妙高はねうまライン」の模様です。
妙高高原駅 折り返し
「雪月花」午前便は、二本木駅を出発すると、妙高高原駅に向けて出発します。そして、妙高高原駅で折り返し、出発した上越妙高駅を通過し、直江津駅に向かいます。
妙高高原駅から直江津駅までは、向きが変わり、2号車が先頭になります。
関山駅通過
「妙高はねうまライン」の風景は、この時期、稲穂の風景です。稲穂が輝いているようでした。東京で販売されている新潟産のお米って、ここらへんもそうかな。
ちょうど刈り取り時期のようです。良いお天気で〜す。
「雪月花」は関山駅を通過です。
ビューポイント 鉄橋
のんびり食事をしていると、「ビューポイントにさしかかりますので、減速します」の放送です。鉄橋通過を減速して通過のようです。
良い景色側が、反対側なので、お隣に移動して撮影。足元まで、窓なので、景観がよりすばらしく見えます。
鉄橋の高さを実感です。写真だと...高さが伝えられないです... 実際は、足がすくむ感じがしました。
関川の支流の鉄橋でした。向こうに見えるのは関川への合流点です。
妙高高原駅
妙高高原駅に到着です。停車時間は13分です。
専属車掌さんの案内で、駅前のお土産やさんへ。お店は、1店だけです。
笹団子、ちまきは、冷凍でした。すぐ食べられるのがあるかなと思って、行ってみたのですが...なかったです。
そして、興味をもった「駅の側溝に、金魚がいます」という話。
ここにいました。大きな金魚が、ウヨウヨと。よく見ないとわからないです。
妙高高原駅出発
直江津に向けて出発です。ここからは向きが変わって、2号車が先頭になります。前方が進行方向です。2号車の運転席には、専属車掌さんではなく、運転手さんが乗り込みます。
ただただ、皆で、無言で、展望の良い進行方向の景色をずっと鑑賞でした。
楽しかったです〜、横を向けば、綺麗いな稲穂〜です。
高田駅通過
高田駅を通過します。
ホームには、「越乃Shu*Kura」の駅名モニュメント、妙高高原駅と十日町駅の間を運行するお酒をコンセプトととして企画された観光列車です。
地酒王国・新潟が誇る「酒」をコンセプトとした列車「越乃Shu*Kura」。越後の酒蔵と豊かな自然をイメージして命名しました。
(越乃=越後、Shu=酒、Kura=蔵、*=米・雪・花)
厳選した新潟県内の地酒の利き酒や地元の食材にこだわったおつまみ、ジャズまたはクラシックミュージシャンによる生演奏やお酒にかかわるイベントなどをお楽しみください。
いろいろな観光列車、増えましたね。
そして、前方から特急しらゆきです。
直江津駅到着
だんだん直江津が近づいて、風景は、少し都会です。到着直前で、車内放送で「歓迎されています」と、キョロキョロすると、病院の看護婦さん達が、手を振られています。
ここら辺にくると、手を振りながら、写真を撮るのに慣れてきて、丁度よく撮れましたぁ。
直江津での停車時間は、10分間です。駅には、昔ながらの立売りのお弁当売りの方がおられました。「雪月花」の運行にともなって、復活したそうです。
専属車掌さんが、到着前に、とても勧めるので、そんなに美味しいのかなと思って、お魚の駅弁は、なんか生臭くて、好きではないのですが...この日の夕食に購入することに。
直江津名物「鱈めし」です。生臭い、やな感じなんて全然なくて、最初開けた時...ちょっと、お魚の色が濃くて、ギョッとしましたが、かなり美味しかったです。
by www.heimat.co.jp/lunch_box/
販売されている数が少なかった感じです。私が購入した時、残り2個だったかな... それとも、他にどこかに置いてあったのかな。
列車は、直江津駅で、また向きを変えて、「日本海ひすいライン」を糸魚川駅へ向けて出発です。