広島県 尾道 千光寺公園、展望台から瀬戸内海の島々と 「新尾道大橋」、「恋人の聖地」にはカップル〜
千光寺ロープウエイで、千光寺公園に到着です。公園は、標高144.2mの千光寺山の山頂から中腹にかけて広がっています。
展望台で瀬戸内海の島々の眺望を堪能したあと、「文学のこみち」を通って、千光寺に向かいました。
千光寺公園
ロープウエイで山頂駅に到着して、少し歩くと、右側に、この観光案内図があります。
展望台 外観
そして、すぐ目の前に、展望台です。
いろいろな垂れ幕が... ん... ちょっと酷い... せめて、窓にかけるのはやめた方が良いのでは... 展望台の質を落としてしまっている...
多分、この外観のせいで、上がるまでは、たいした展望台でないのではと期待してなかったのですが、展望台の眺望は、すばらしかったです。
展望台からの風景
瀬戸内海の島々や、しまなみ海道の「新尾道大橋」を望めます。建物は、ロープウエイ乗り場です。
風景の案内図が、展望台の手すりにあって、実際と、比較がしやすくなっています。
この写真の海(川でないです)の中央くらいが、尾道駅です。向こう側は、瀬戸内海の島々なのです。もう少し、天気が良かったら、向こうの方まで、見れたのかな。
ところどころの紅葉も、綺麗でした。
パノラマ写真です。
恋人の聖地
千光寺公園は、「恋人の聖地」に認定されているそうな。(だれが認定したのだろう...)
上がって来る時、とても若いカップルが多いなぁ〜と思っていました。このせいだったのかな。
「この地を訪れる全ての人が幸せな気持ちになれますように…」で願いを込めてロックだそうです。
ロープウエイの山頂駅を出るとすぐに置かれていた「恋会門」と名付けられた猫の像の鍵の意味がわからなかったのですが... このせいだったのですね...
この猫の像は、調べると、著名な彫刻家の方の作品のようです。それを、商売のネタにしてしまっていて ...
あの垂れ幕といい、少し首を傾げてしまうような場所ですね ...
文学のこみち
戻りは、「文学のこみち」を通って、下に徒歩でおります。
ロープウェイ山頂駅から、途中、千光寺敷地内を通り、千日稲荷まで続く全長約1kmの遊歩道です。
道沿いの自然の巨石に尾道ゆかりの作家・詩人など文化人らによる作品を刻んだ25基の石碑(文学碑)が立っています。
正岡子規の石碑です。
巨石の道のあいまで、瀬戸内海の島々も見ることができます。
こんな感じの道です。登りは、大変そうでした。降りは、全然、苦にならなかったです。
こんな巨石に挟まれた道もあります。
途中で、ロープウエイがすぐ側を通ります。
千光寺
15分もかからずに、中腹の千光寺に到着です。
by www.senkouji.jp
文学の小道から入ると、たくさんの像に、小さなお地蔵様が、まわりに沢山という光景です。この小さなお地蔵様が、すべての像の周りに並んでいました。
ピンクとグレーの合唱しているかわいいお地蔵様です。
売店で販売されていました。願い事を書いて、並べるそうです。持って帰って、願い事を置いておくのでも良いそうです。一つ購入です。
そして、皆が見ている方を見ると、鏡岩でした。
昔、玉の岩の宝珠または太陽、月の光を鏡のように反射させていたと伝えられており、鏡には神が宿るという信仰の対象であったと言われています。
本堂で、お線香をあげて、お参りです。(本堂の写真... 撮り忘れました...)
そして、ここで、身代わり数珠を見つけたので、購入です。
以前も同じ数珠を持っていたのですが、昨年のグアテマラ旅行のさい、帰ってきたら、この数珠が...バラバラになっていたのです。
何か... ゾワっと...したです。 身代わりになってくれたのかな...
千光寺には、ビューポイントがあります。瀬戸内海の島々と新尾道大橋とモノレールが写真に、いっしょに入ります。
次は休憩、「みはらし亭」でお茶しました。