「出雲大社」観光 拝殿 期待しすぎてしまった 日本一の「しめ縄」& 発掘された巨大な御柱
出雲大社観光、正門から下り参道、祓社で心身を祓い清めて、松の参道、手水舎を通って、 第4の鳥居からです。
第4の鳥居
第4の鳥居は、銅製です。触ると、金運がつくという言い伝えがあります。チョコッと触らせていただきました。
鳥居をよく見ると、下の方が黒くなっています。これは、触りながら、人がこの周りをまわった後だそうです。
「まわっても ご利益は関係なので、やめましょう。」とガイドさん
帽子をとって、一礼して、境内に入ります。
拝殿
よく写真でみる拝殿です。
...小さい...
近くで、見ても...小さい...です。
日本1の大きさのしめ縄です。長さ13m、重さ5トン。
と言われれば、その大きさなのですが...
いろいろなところで、しめ縄のUPとか、大きさを強調する写真を見てきていたせいか...期待感が大きくて...
大きな建物が大好きなので...少しだけ...気持ちが...沈みました...
しめ縄UP写真、私も撮ってみましたぁ。大きく見えます...
(2018年12月 追加記述)
勘違いしておりました... すみません...
「大しめ縄」は、ここではなく「神楽殿」にあるのを知りました。
また、いつか出雲へ...です。
一般初公開!国内最大級の出雲大社「大しめ縄」制作現場レポート | しまね観光ナビ|島根県観光連盟公式サイト
二拝四拍手一拝でお参りです。
本殿のお参りは、最後で、右側からぐるっと、本殿の外側をまわります。
発掘された巨大な御柱
ガイドさん、突然、かなり右に移動して、熱の入った説明です。そこには、「発掘された御本殿の巨大な御柱」の説明看板がありました。
古代の出雲大社は、高さ48mの巨大神殿だったという説があり、今の15階建てのビルに相当する高さだそうです。その説が、2000年に入ってからのの発掘調査によって、証明されたそうです。
出雲大社本殿付近の発掘調査で、地中から3本の木を束ねた「巨大な柱」が発見され、調査の結果、1200年代の本殿を支えていた柱であったことがわかったそうです。
で、その柱と、古代神殿の模型が、「島根県立古代出雲歴史博物館」に展示されているそうです。
当初は、予定していなかったのですが、午後から博物館に行く事にしました。
十九社
旧暦10月の神在月(神無月)に全国から八百万の神々が7日間の「神議(かみばかり)」の会議の間の宿泊場所です。その期間は、すべての戸が開かれるそうです。
東側、西側と両方にあります。
戸が開いている時、いくつもの丸い光るものが、この建物の中でフワフワと浮いているのを見た方がいるそうです。その時期に、出雲大社を、もう一度、訪れてみたくなりました。
本殿周辺
東側から撮影した本殿です。ガイドさんにベストショットの位置を教えていただきましたぁ。大国主命の祭壇は西向きで稲佐の浜の方角を向いておられるそうです。
なぜ、西を向いているのかの明確な理由はわからないのですが、本殿の背後に父である須佐之男命(スサノヲノミコト)の社に尻を向けないためという説もあるそうです。
敷き詰められている砂利にもランク?があって、本殿の周辺の砂利は、大きくなります。中に入れないので、隙間から撮影しました。足元の砂利にくらべたら、10倍くらい大きい感じがしました。
後ろ側からのベストショットです。
背後からです。
うさぎさん達の可愛い石像が、拝んでいました。
境内内には、たくさんのうさぎさんの石像がありました。大国主大神の「因幡の素兎(しろうさぎ)」神話にちなんだものだそうです。
次回は、出雲大社、一番のパワースポット「素鵞社(そがのやしろ)」からです。